ほっとひといき(日記)

日記+エッセイ+レビュー、時々愚痴。


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2012-9月〜



今日は気まま旅なので、時刻表を購入。


8月9日(日) ■ 2015夏気まま旅 No.1 出発編 ■

みなさま、お久しぶりでございます。
なんだか気分がのらずにこのページの更新を止めて久しいのですが、
僕の方はというとまあまあなんとか生きております。
いろいろと大変な状況が続いていて、
旅らしい旅に出れてなかったのですが、
前期の超多忙期を脱したので、少し命の洗濯をするべく旅に出ることにしました。
継続的に更新する気はゼロなのですが、
せっかくなので今旅は日記もアップしてみようと思います。

さて、ここからはいつもの文体に。
実は昨日よりお休みに突入していた。
本来なら突入とともに始発で出発という流れなのだが、
ここんとこの連日連日の激務で命の危険を感じたため、昨日は1日ゴロゴロ。
本日ものんびり過ごして、夕方ごろようやく出発の運びとなった。
とりあえずの目的地は岡山。
夜遅くに岡山に到着後、いつもの徳島ラーメンを食し、
お酒とともにホテルにチェックインし、
ずいぶん酔っ払ったところで本旅1日目がおしまい。

今回の旅はしばらくぶりに行き先を決めないぶらり旅。
金曜夜に神宮、日曜日に甲子園ということのみ決まっていて、
あとは足の向くまま気の向くままな予定。
例によって18切符がメインなのだが、
今回は18切符に縛られず、気が向けばどんな乗り物も使ってよいことにしている。
金曜朝にとんでもない場所にいた場合は、飛行機にて羽田に降り立つ予定。

さあさあ。
明日はどこに行こうかな。


追伸:金曜の神宮の外野チケットが一枚余ってございます。
夜風に吹かれてスタンドで酔っ払いたい方は個人的に声をかけていただきたく。
先着一名様をご招待いたします。

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2015/08/10 19:38
そして思いもよらぬところに向かい中。
旅路の乗り物の中で。

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神戸市内にて。




12月26日(金) ■ オレのスキなウタ No.198 「ただそれだけの風景(スキマスイッチ)」 ■

ただそれだけの風景
スキマスイッチ

walkmanをランダム再生させたところ、
不意にこいつが流れてきて、
こいつについて書きたくなった。

タイトルを聞いてピンと来た方はおそらくスキママニアであろう。
そのくらいマイナーなウタである。
こいつが出てきたのはかなり初期で、
それもシングルで発表されたウタではなく、
彼らのファーストミニアルバムに収録されていたウタ。
穏やかなバラードで、
初期のスキマ特有のノスタルジックな雰囲気を持つ。
のちの「奏」なんかのバラードにつながる原点のような楽曲。

こいつがね、すごくよいのだ。
出会った当時は特に気にも留めなかったのだが、
聞けば聞くほど、どんどんたまらなくなっていく。
そんなタイプの名曲。
まあ、当然個人的な思い出なんかも同居していると思うのだが、
ウタのよしあしはそういうのも包含していくものだ、
とも、思っている。

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2014/08/24 18:42
久々の書物1本目。
鳥取駅前ドトールにて。

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東京タワーより都内を見る。




ネットにはこれしか転がっていなくて。



12月25日(木) ■ オレのスキなウタ No.197 「いつかのメリークリスマス(B'z)」 ■

いつかのメリークリスマス
B'z

みなさま、メリークリスマス。
本日はクリスマスということで変則更新。
せっかくなので、クリスマスソングでこのシリーズを書くことに。

クリスマスソングには名曲がそろっていて、
童謡・クラシックからPOPSまで、お気に入りの曲がたくさんそろっているが、
その中でもかなりのお気に入りなのがコイツ。
ご存じ、B'zの名曲。

オルゴール的なイントロといい、
寒さを感じるようなメロディといい、
切ない歌詞といい、
もう、たまらない。
でもね、もっとたまらないのが、
稲葉さんのメロディアスでクリアなギター。
これがさ、ほんとうにたまらない。
わっかるかなー。

まあ、そんなわけで、
クリスマススペシャル記事はおしまい。
よいクリスマスをお過ごしくだされ。

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2014/12/22 0:14
寝る時間です。
おれんちにて。

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数年前の常磐線の車内だったと思う。


12月24日(水) ■ おみやげサバイバル No.2 出発前編 ■

なぜ俺はお土産を持っていかないのかの話。
まずは出発前に目を向けてみる。

この時点でハナから買う気がない場合もあるが、
今回はお土産を持って行こう!と考えていることもある。
ただ、せっかくこう考えていても実際お土産を買うには様々な困難が待ち受けている。

ご存知の方も多いと思うが、
オレの旅立ちはいつも突然で慌ただしい。
駅につくなり列車に飛び乗るというパタンがわりとあり、
この場合お土産なんぞ買う暇がない。
たまに余裕のある旅立ちの場合もある。
この場合は駅でお土産を買おうと、
あれこれ考えていたりする。
が、このパタンにも落とし穴があって、
駅に着くとお土産のことなんかすっかり忘れてカフェでのんびり、
汽車に乗ってから買い忘れたことに気づいてがっかり、ということもよくあるのだ。

この時点でお土産持参確率は著しく低くなっている。
が、まれに、この関門も通り抜けておみやげがゲットされることがある。
じゃあ、このお土産がちゃんと相手に届くかというと、
ここからまた幾多もの難所が待ち受けている。

が、それはまた次回。

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2014/11/16 22:17
眠くなってきたよ。
出張帰りの車内にて

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なんかよんだよなー。
この人の作品。


12月22日(月) ■ ひさたろ書評No.108 「小学五年生(重松清)」 ■

小学五年生
重松清(著)
評価(最高5):☆☆☆☆

定期的に読みたくなる重松作品。
今回は小学五年生男子を主人公にした短編小説集。
様々な小5男子たちのなにげない日常を切り取る。
大人への入り口が見えてきた、
それでいて完全に子どもである男子たちの、
ほろ苦く甘酸っぱい、どこかほっこりする17の物語が詰まっている。
確かにこの時期ってそれ以前のお子様時代とも違っていて、
それ以後の青春時代とも違う、不思議な時期。
そしてまた思い出深かったりする。

そんな中でもでも特に気に入ったお話が、
「バスに乗って」と「すねぼんさん」の2作品。
「バスに乗って」は入院した母親をバスに乗って見舞いに行く日々を、
バスを中心に切り取ったもので、実にすーんとなる物語。
一方の「すねぼんさん」は父親が死んで引越しをする、
その最中を切り取ったもの。
こちらは不覚にもじわっとさせられたお話。
もちろんほかの物語もステキなのがいっぱいあった。

各物語の長さがかなり短いので、
夜寝る前にちょっと、みたいな読み方ができる。
心の栄養補給に、いかがでしょ。

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2014/12/21 16:04
久々に市街に繰り出す。
鳥取駅前モスにて。

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たぶんこれは福井市内。


12月21日(日) ■ クリスマス前の日曜日記 ■

久々更新日曜日記。
だいたい月イチペースになってるけど、
気にもしてないし、改善する気もございませぬ。

さあ、そんな本日。
昨日の仕事に続き、今日もご出勤の予定だったのだが、
なんだか気が向かず、まあいいやーというテンションになり、
仕事は取りやめとあいなった。
で、久々に市街に出て、
カフェで読書&書き物モード。
鳥取でこのモードは本当に久々ではないだろうか。

午後のど真ん中からモスとドトールをはしごし、
途中にラジオをはさんで読み書き。
わりと早めに満足感がやってきたので、
夜もふけないうちに我が家に帰宅。
ご飯を食べてさらにダラダラしながら今に至る。

さて、ここにきてひとつ問題が。
先ほどストーブの灯油を補給したところ、ついに灯油の備蓄が切れた。
今すぐ買いに行かねばならぬのだが、
どうも重い腰が上がらず。
ストーブの前で立とう立とうと思いながら、
これを書いている。
書き終わったからいよいよ立たねば、、、。

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2014/12/21 21:41
最近フリックの方がタイプが早い気がする。
おれんちにて。

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上野ですなぁ。


11月30日(日) ■ 鳥取ひきこもりそこない日曜記 ■

11月30日、雨。
久々に日記を記す。
お昼前にのこのこ起きる。
昨晩たいして飲んだわけでもないのに、
酒飲みの次の日の気だるい感覚。

少しぼーっとする。
本を読みたくなってダラダラ本を読む。
そのうちお腹がすいてきたので、朝昼食を兼ねたうどんを作る。
まあまあ腹がふくれる。
そのまま横になりたかったが、
ずいぶんきたなくなった部屋を見かねて掃除をする。
夕方くらいに完了する。
はなはだ満足。

今日はひきこもろうと心に決める。
いつものラジオを聴き始める。
流れてきた音楽を聴いていたらギターを弾きたくなる。
ギターを取りに行く。
ギターの弦が切れていることに気づく。
どうしても弾きたい。

ひきこもろうと決めた決心を撤回する。
夜の汽車に揺られる。
閉店間際の楽器屋さんで弦を手に入れる。
駅前で本を読みながらココアを飲む。
いま、帰りの汽車にゆられている。

日曜もくれてゆく。
ああ、時のたつのは早い。

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2014/11/30 21:10
今日は散文的に。
帰りの汽車で。

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九州には「かしわうどん」という名物があります。
博多駅構内立ち食いそば屋にて。


11月3日(月) ■ 秋の九州3連休の旅2014 No.3 復路 ■

早いもので旅も最終日。
本日も昨日の夜飲んだお酒のせいで、
やや寝坊気味の起床。
ほぼ昨日と同じ行程で日中を過ごしたのち、
おやつくらいの時間に鳥取への旅路についた。

ルートは寸前まで岡山経由と悩んだ末、
行きの山口経由の逆ルートに決定。
山口らへんではどうもSLとすれ違ったらしいのだが、
読んでいた本が最上級におもしろく、
ほぼ途中の記憶がないまま米子着。
ここで鳥取行き最終に乗り換え、
日が変わった頃に我が最寄り駅に着。
うーん、長旅でござった。

今回はカメラを連れて行きはしたが、
全く触れもせず読書三昧な旅であった。
たまにはこんなんもよいなぁ、と思っている。

さあ、今週末は神戸に出張。
出張日記にするかどうかはまだ決めていない。

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2014/11/04 1:10
もうねるよー。
我が家にて。

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大昔ここのスイミングに通っていたとかいなかったとか。
九州のとある場所にて。


11月2日(月) ■ 秋の九州3連休の旅2014 No.2 中日 ■

本日は昨日の夜飲んだお酒のせいで、
やや寝坊気味の起床。
ご飯を作ったりお風呂はいったりしているうちにお昼を回り、
のんびりとお出かけモード。
夕方までは我がばーさまを訪ねてのんびりし、
お腹がすいてきたので辞去。

場所を変えて久留米まで移動し、
タリーズでコーヒーと読書とラジオドラマ。
その後街をブラブラし、
昔からひいきにしているお好み焼き屋で、
お好み焼きと焼くそばを食し、
さらにミスドで書き物。
帰りにお酒を買っていい時間に帰宅。
一杯やりながらテレビを楽しみながら夜も更けていきました、とさ。

うーん、よきかな。

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2014/11/03 23:59
もうすぐつく。
帰りの汽車の中で。

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しかし、新幹線はわりとすきである。


11月1日(土) ■ 秋の九州3連休の旅2014 No.1 往路 ■

ここんところ忙しかったので、
リフレッシュを兼ねて九州へ。
前回が7月なのでじつに4ヶ月ぶり。
本当は2ヶ月に一回くらいは行きたいのだが、
そこは働き盛りの30代、なかなか難しい。

さて、今回はいつもとちょっと違ったコースを行く。
いつも使うのは鳥取から山陽路まで南下、
岡山より新幹線にて九州入りというコース。
しかし鳥取から九州に向かうには他にもいくつかコースがある。
今回はそんな中から山陰路を行き、
島根の西端っこから山口を経由して山陽路へ、
その後は新幹線にてどんどこ九州へ入るというコースを選択。
なんだいつもの鈍行貧乏旅行か、と思われた方もいるかもしれないが、
実はそうではない。
鳥取から新幹線まで直行のロングラン特急が走っている。
それにもかかわらず九州旅行記であまり登場していなかったのには理由がある。
実は1年以上前の大雨で線路が流され、
島根と山口の区間が長らく止まっていたのだ。
この夏ようやく復旧し、この旅からそのルートが使えるようになったというわけ。

まあそんなわけで、
近頃の激務の疲れを取るべく少し朝寝坊ののち家事を片付け、
お昼過ぎ眠くなる頃鳥取発の特急に乗り込み。
夕方新山口で新幹線に乗り換え、
夜の博多駅で豚骨ラーメンを食し、
夜が更ける前くらいに九州別荘に到着。

汽車の中ではひたすら本を読んでいただけなのだが、
列車に揺られながら大好きな本を読むのって、
とても至福の時間なんだよなー。
よって実にいい気分だった。
わかるかなー。

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2014/11/03 23:43
しかし旅ももう少しでおしまい。
帰りの汽車の中で。

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上野にて。






10月31日(金) ■ オレのスキなウタ No.196 「君の話(スキマスイッチ)」 ■

君の話
スキマスイッチ

今日は久々にスキマスイッチ。
彼らの中でも最初期の作品。
1st アルバム「夏雲ノイズ」に収録されていて、
ご存知の方も多いと思う。
が、実はこの1st アルバムの3年前にインディーズのミニアルバムが出ていて、
そのアルバムの表題作となっているのがコイツ、
というのはあまり知られていない。

聞いてみるとわかるように、
小気味好いアップテンポポップス。
オシャレなポップスという表現がピッタリくる。
全編にわたるアコースティックなギターとピアノがよい味をだしているのだが、
オレのお気に入りは随所随所に入るフルート。
コイツがおしゃれ感を増してもう。

ちなみに夏雲ノイズとインディーズのミニアルバムではアレンジが違っていて、
このアレンジ違いを聞くのがまた楽しかったりする。
マニアックな楽しみ方、と言うのは重々承知。

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2014/06/15 19:23
書いた書いた。
in LA BAR

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懐かしの福井だよ。


10月29日(水) ■ おみやげサバイバル No.1 ■

オレのことをよく知る人はもうご存知のことと思うが、
オレはおみやげというものをあまり持参しない。
鳥取、福井、札幌といった、
遠方の地からはるばるやってくるにに、である。

これはオレがおみやげ文化そのものをあまり好きじゃない、
というのもあるが、理由はそれだけにあらず。
そこには深い深いワケがあるのだ。
キーワードはオレの「わすれっぽさ」
これに旅のスタイルが加わる。

聡明なみなさんはもうこれから書くことの内容がおわかりかもしれない。
が、気にせず書くことにする。
ただ、なにぶん長くなりそうなので、
本論はまた次回。

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2014/05/11 20:47
ああ、月曜がやってくる。
Gloria Jean's Coffees鳥取にて。

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秋を撮りに行ったのに、色を逃す設定だった1枚。
職場にて。


10月26日(日) ■ 散歩な日曜日記と告知 ■

書こう書こうと思いつつ、
ついついほったらかしになって、
はや2ヶ月弱。
やっと気が向いたので更新することにした。
この勢いでぜひ昔のような更新頻度にしたいとは思うものの、
またすぐ放置になると思っている。

この間何をしていたのかといえば、
わりと出張と移動続きの週末で、
福井、都内、都内、姫路、大阪、都内、福井、と、
まあ鳥取お留守な週末でござった。
先週末、今週末は半分仕事も、
鳥取な週末だったためわりとのんびり過ごすことができた。

そんな今日は最近の運動不足の解消をかねて、
鳥取駅までカメラと散歩。
秋を見つけようと歩き回った1日であった。
うん、楽しかった。

さあ、そんな10月も週末は今日でおしまい。
これからまた鳥取を離れる週末が続く見込みで、
福岡、神戸、都内、都内と続く予定。
ただ、仕事は半分だけで、
残りはプライベート。
特にラスト都内は完全オフ。
いつもとは違い、どんどん人と会う、
そんな旅にしよーかなーなんてことを考えている。

そんなわけで、久々日曜日記もおしまい。
明日から一週間、がんばってまいりましょ。

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2014/10/26 18:18
歩き疲れて2軒目カフェ。
LA BAR鳥取県庁前

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東京の古いほうのタワーから。




今回は本文のリンクと埋め込み動画は別のもの。
どちらも好きなのだ。


9月4日(金) ■ オレのスキなウタ No.195 「小さな世界(ディズニー)」 ■

小さな世界
ディズニー

ディズニーミュージックには名曲が多いのだが、
その中でもかなりのお気に入りに入るのがこのウタ。
すごく、スキなんだ。

実に色々なバージョンがあって、
どれも甲乙つけ難いのだが、
管楽器がふんだんに使われている豪華で厚いバージョンはたまらない。
英語版と日本語版がある中で、
圧倒的に日本語歌詞のものにクルのは、
やはりおれが日本人で、
小さい時の日本のランドの思い出があるからか。
英語が原曲の曲は英語版が圧倒的によいことが多い中で、
こういうのはめずらしい。

このウタ、そもそも元はどの映画から来たのだろう、
と思って調べて見たところ、
映画音楽ではなくアトラクションのための音楽なんだね。
知らなかった。知らなかった。

しかし、いいよなー。

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2014/06/15 18:55
日々是好日。
in LA BAR

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鳥取のとある公園にて。


9月1日(月) ■ 誕生日のコラム ■

早いもので34歳になってしまいました。
アラサーと言えるのもラストの歳、であります。
もうこのくらいの歳になると、
誕生日の特別感も薄れてくるもので、
ふつーに仕事に追われて、
家に帰ってちょっとのんびりして寝た、という、
全く特別感のない誕生日でございました。

まあ、そんなこんなで、
34歳も気負うことなくのんびり過ごす予定ですが、
せっかくアラサー最後の歳なので、
異動でも起業でも結婚でもなんでもいい、
何かひとつ特別感のある変化があるといいなぁ、
なんてことも考えております。
ただ、そのために特別がんばろうなんて気はさらさらありませんが。

最後になりましたが、
お祝いのメールやらメッセージやらをたくさんいただきました。
やはりいくつになってもこういうのはうれしいもの。
どうもありがとうございました。

そんなわけで、34歳ひさたろ、
一生懸命のんびりします。

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2014/09/03 23:42
2日も経ってからかくあたり、何かを物語っている。
おうちで。

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いいでしょ。
尾道の某所にて。


8月31日(日) ■ 意地でもミニ夏旅2014旅日記 No.2 尾道散策 ■

さあ昨日岡山へ移動しての本日。
白紙な旅程がどうなったかといえば、
尾道行きへと相成った。
讃岐うどん食べ歩きも悪くなかったが、
早起きができなかったのがひびいた。
まあ早起きできてたら尾道行かなかったのかと言われると、
そんなわけでもないとは思うが。

で、その尾道。
ここは海あり、山あり、
島あり、雰囲気ありの素敵スポット。
前回の訪問では海と島を攻めたので、
今回は山側を攻めることに。

ご存知の方も多いとは思うが、
尾道は趣のある坂だらけの地。
山にはお寺がたくさんあって、
坂を突き進んでお寺巡りを楽しむことができる。
そして坂がどれくらいの規模かといえば、
山頂へのロープウェイがあるほど。
もちろんオレはそんなものは使わない。

そんな坂道を、
足の向くまま気の向くままずんずん進んでいく。
すると、志賀直哉の旧宅なるものを発見。
来るまで知らなかったが、文学の道というのもあったから、
尾道は文学めぐりもできるのかもしれない。
確かに文豪が好みそうな雰囲気がそこにはあった。
そして、この志賀直哉のお家がまたステキだった。

そんな寄り道を楽しみながら、
ずんずん進んでいくと、
ついに山頂の公園に。
そこに待っていたのは、、、
ステキすぎる尾道の全景と、
心地よい風でございました。

しばらく山頂でぼーっとして、
写真を楽しみながら下山。
街でわりと評判の尾道ラーメンを食し、
夕方岡山へ移動。
ローカル鈍行で帰路へついた。

やはりね、旅はよいよ。

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2014/08/31 20:44
心地よい疲れを感じている。
もうすぐ智頭につく汽車の中で。

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まずは、徳島ラーメンでスタート。


8月30日(土) ■ 意地でもミニ夏旅2014旅日記 No.1 岡山へ ■

本日の最終列車にて、旅に出た。
とりあえずの目的地は岡山。
またか!と思われた方もいるかもしれないが、
これでもずいぶんの規模縮小とがまんがあった。

本当は、昨日仕事後の鈍行で旅立つ予定だった。
それがあまりの仕事量に昨日最終特急に延期。
ところが仕事は思いの外てごわく、
本日始発の出発に再延期。
さらに仕事はオレの睡眠時間にも襲いかかる。
結局午前様で、しかもやっつけ切らなかったので、
本日夕刻の鈍行に再々延期。
で、激しくやつと戦うもやっつけきれず、
本日最終列車に再々再延期。
このままなし崩し的に中止になりそうな情勢であったが、
オレの中の精神科医的な誰かが、
「行きなさい!息抜きしなさい!」
と言うのでギリギリで決行の運びとなった。

まあそんなわけで、
現在車上の人。
とりあえず、岡山で食べる徳島ラーメンと、
ホテルのバスタブでゆったりきき湯を楽しもうと、
ワクワクしながらこいつを書いている。

明日の予定はもちろん全くの白紙。
天気と気分というふたつのさいの目次第のケ・セラ・セラ。
いっぱい書いていっぱい撮って、いっぱい歩きたいとは思っている。

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2014/08/30 21:43
もうすぐ山陽本線に出る。
スーパーいなば号の車内にて

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川崎にて。




ゆき、若いですな。


8月29日(金) ■ オレのスキなウタ No.194 「BLUE TEARS(JUDY AND MARY)」 ■

BLUE TEARS
JUDY AND MARY

すでに紹介済のDAYDREAMとならんで大好きなのがこいつ。
比較的激しい曲調なのだが、
どこかすーんとさせてくる不思議なウタ。
わっかるかなー。

カウント的なハイハットとスネアで、
いきなりサビ入りするダイナミックさがたまらなく好きだった。
これはこのウタを初めて聞いた頃の感情。
もちろんその点は今でも変わらないのだが、
それにも増してメロディーラインとコード進行がスキになった。
きっと冒頭に書いた激しいくせにすーん、の理由がここにある。
よく聞くとベースとドラムがちょこまかといい動きをしていて、
それがまたよかったりもする。

こいつも大昔バンドでやったことがある。
その個人的な思い出もまたスキな理由でもあると思っている。
音楽と個人史は切り離せない。

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2014/06/01 20:04
2本目。
鳥取駅ナカドトールにて

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8月25日(月) ■ ひさたろ書評No.107 「「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く (小阪 裕司) 」 ■

「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く
小阪 裕司(著)
評価(最高5):☆☆☆☆

集団や社会といった大きな経済の動きに注目するマクロ経済に対し、
個々人などを単位とした小さな視点からの経済学をミクロ経済学という。
このミクロ経済学の中でも最近注目されているのが、
個々人の行動や脳の働きに注目した分野。
この本はそれらに基礎を置きつつ、
感情(感性)にうったえた営業について書いた一般書。

通常では考えられない量のプリンを売ったスーパーの例、
高額なイスをどんどん売った家具屋さんの例など、
いくつかの例を紹介しつつ、
人の感性にうったえた営業の大切さを説く。
個々人は理屈でものを欲しがるわけではなく、
感情的な部分が刺激されてものを欲しがる。
当たり前だが日々の仕事の中では忘れがちなこの視点を、
改めて認識させてくれる良書。
おもしろかった。

営業の現場でモノを売っている人はもちろん、
現代の教養としても楽しめる。

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2014/08/11 17:54
夏季休暇読書三昧。
たまプラタリーズにて。

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夏休みの一コマ。


8月24日(日) ■ ひさびさの(鳥取)日曜日記 ■

みなさま、お久しぶりでございます。
お元気でお過ごしでしょうか?
いい夏休み、過ごせましたでしょうか。

私(←わたくし、と読む)はと言いますと、
わりと激しく盛りだくさんな夏を過ごしておりました。
週末も仕事にプライベートに、
ここひと月鳥取な週末がなく。
その辺の夏物語は気が向いたらおいおい書くことにするが、
長くなるので今日は書かない。

そんなわけで本日は久々の鳥取な週末。
本当はとことんひきこもってやろうと思っていたのだが、
とことんひきこもりもラスト10時間を切ったころ、
なんだかもったいない気分になり、
結局駅前に移動しカフェでのんびり。
今こいつを書いているというわけ。

実は、来週も予定なし週末なのだ。
今からなにしようかワクワクしている。
それが終わるとね、10月中ごろまでフリーな週末はオアズケ。
それもあって気合を入れてのんびりしようと考えている。
夏の忘れ物を探しに旅に出るのもありか。

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2014/08/24 18:58
2本目を書いたところで、帰りの時間が見えてきた。
鳥取駅ドトールにて

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鳥取市内にて。






7月18日(金) ■ オレのスキなウタ No.193 「アルエ(Bump of Chicken)」 ■

アルエ
Bump of Chicken

Bump of Chickenはすごく好きなバンドなのだが、
まだここではあまり書いていないことに気づいた。
なので、今日はそのBump of Chickenよりこいつを。

お聞きの通りアップテンポでご機嫌なナンバー。
恋に燃えている最中の男の心中を歌ったものらしく、
アツく力強くまっすぐな歌詞と曲調。
それでいてどこかにほんのちょっとだけ切なさが混じる。
それがまたいいんだ。
わっかるかなー。

このウタは2004年にシングルが出ているが、
実は1999年のファーストアルバムに収録されている最初期の作品。
いい意味で荒々しいサウンドなのもそのせいか。
この時代のバンプには名曲が多いと思うのだが、
それはまたいずれ。

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2014/05/06 0:39
寝床にて。
横浜別荘にて。

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旅のひとコマ。


7月16日(水) ■ YouTubeひさたろチャンネル ■

家からテレビが撤去されて3年になる。
テレビがあった頃は、食事やお酒のバックでずいぶん活躍していた。
普段の生活の中ではテレビがなくなってもさほど困らないのだが、
食事やお酒の時には映像が欲しくなるもんで、
紆余曲折を経て、我が家ではYouTubeがその任を負うこととなった。

するとヒトとは面白いもので、
どんどん使い方を進化させ、
情報の蓄積がなされていくことになる。
そして、最終的にひさたろチャンネルとでも言うべき、
映像リストが出来上がった。
ポップス&ロックが中心の音楽が200本弱、
自衛隊音楽隊を中心とした吹奏楽が100本強、
その他動画もかなりの本数がある。

そこで、せっかくだからこいつを公開しよう、という運びになった。
とりあえず、自分用に作った粗い分類のリストから。
そのうち公開を意識したもう少し細かい分類にしていこうと思っている。

ひさたろチャンネルトップ
musicチャンネル
吹奏楽チャンネル
吹奏楽(演奏会単位)チャンネル

ランダム再生やリピート再生もできるので、
ひまつぶしに使っていただければ幸い。
そのうちホームページからも行けるようにしておく。
ちなみに別アカウントに心理学やら脳科学やらの、
授業用おもしろ映像資料集もあったりするのだが、
本名がバレるのでここには貼らない。

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2014/06/21 20:41
おなかすいてきた。
Gloria Jeans Coffees鳥取にて。

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おもしろかった。


7月14日(月) ■ ひさたろ書評No.106 「スタバではグランデを買え!(吉本佳生)」 ■

スタバではグランデを買え!
吉本佳生(著)
評価(最高5):☆☆☆☆

ちょっと前に売れた本。
キャッチーなタイトルが気に食わなくて、
読むのが後回しになっていたのだが、
このほど遅ればせながらようやく読んでみた。

キャッチーなタイトルとは裏腹に、
かなりしっかりした行動経済学の一般書。
ものの価値について、
ヒトの行動に焦点を当てて解説した良書。
価値と価格のメカニズムについて、
ミクロなレベルの経済学的な考え方を知ることができる。

この本、なかなかおもしろかった。
こんな本だと知っていたらもっと早く読んでいた。
資本主義社会の一員としては、
知っておいて損のない内容。
企業や商売に興味ある人はもちろんのこと、
社会人の教養として読んでおきたい一冊。

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2014/06/22 22:27
もう寝る時間じゃん!
オレンチにて。

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今は亡き、、。
上野駅13番線にて。


7月13日(日) ■ 徹底的にひきこもる ■

今週末は都内に行く予定であったのだが、
ここ最近の疲労とこれから先の移動を鑑み、
「中止が賢明」という判断にいたった。

そんなわけであるから、
今週末の目標は休養。
昨日は少し体を動かし、
本日は家にひきこもり。
ひたすら本を読んで過ごした。

よく考えたら、
このパタンの休日は珍しい。
土曜にひきこもり、日曜に出かけるはよくあるのだが、
日曜日の夕方に家にいるというのは、
ここ半年でちょっと記憶がない。

そんな、実はレアな鳥取休日でした。

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2014/07/13 22:43
それでもなお、疲れている。
おれんちにて。

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鳥取にて。




うちの大学のノリに近かったのでこれを選んだ。
本文のリンクは別のバンドのを。


7月11日(金) ■ オレのスキなウタ No.192 「宝島(吹奏楽)」 ■

宝島
吹奏楽アレンジ

久々に吹奏楽を聞いて、
こいつを書いてみようと思いついた。
オレの大学時代の思い出の曲。
吹奏楽をやっている人ならわかるのだが、
うちの楽団ならコイツ、というおハコ的な曲がひとつはあるもので、
うちの大学時代の楽団ではコイツだった。

曲は聞いての通りのアップテンポポップス。
ものもとはThe SQUARE(T-SQUAREの前身)の曲で、
そっちもすごくよいのだが、今回はその吹奏楽アレンジ。
ご機嫌なパーカッションのイントロ、
途中のサックスソロ、ぶ厚いブラス、
たまらないのだよ。

ちなみにこの曲、
もちろんドラムは叩けるのだが、
どういうわけかちゃんと演奏会で叩いた記憶がほとんどない。
シンバル、コンガ、ボンゴ、タンバリン、サンバホイッスルなど、
幅広くやっていたからだと思う。
ドラムも捨てがたいのだが、
この曲、実はタンバリンとサンバホイッスルがキーだと思っている。
ドラムの記憶があまりないのはそのせいもあるのかな。

そんな思い出の一曲。
ああ、吹奏楽またやりたい。

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2014/04/19 22:19
1日ひきこもり。
おれんちにて。

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文句は、ちゃんと知った上で言いたいと思っている。


7月7日(月) ■ ひさたろ書評No.105 「憲法への招待(渋谷 秀樹)」 ■

憲法への招待 新版
渋谷 秀樹
評価(最高5):☆☆☆☆

憲法改正が発議されるまでに読んでおこうと思って買っておいた本。
まさかの解釈変更という離れ業に出られたので、
急きょ優先順位をあげて読むに至った。

内容は一般向けの憲法概説書。
日本国憲法について、
そもそも憲法とは何かという基本的な考え方から、
日本国憲法の成り立ちや概要、
日本に存在するいろいろな仕組みの憲法的解釈まで、
憲法にまつわる様々なトピックを、
ざっと眺めることができる。

王政から国民主権を獲得する世界史の文脈で、
憲法の担ってきた役割とその考え方はぜひ知っておきたい。
憲法改正自体が現憲法の条文と思想にしばられ、
改正自体が可能な条項と難しい条項があるというのは知らなかったので新鮮だった。
憲法が意識されない社会がよい社会、
という文があり、なるほどなと、うなった。
他にもおもしろいトピックが満載。

これから憲法にまつわる様々な議論・判断が要求されると思う。
それに当たって、このくらいのことは知っておきたい。
自分の住む国の最高法規だし、
これを機に知識を深めてみてはいかがでしょ。

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2014/07/07 23:54
寝る時間。
おれんちにて。

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これは昨日食べた長浜ラーメン。


7月6日(日) ■ 九州お見舞い記 ■

今週末は九州な週末。
我が祖母が入院中につき、
そのお見舞いおよび空き家管理業務+のんびり。

金曜夕方、通常業務終了後出発。
鳥取から太平洋側に出て、
岡山から新幹線で博多。
その後少しだけ在来線に乗り、
終電間際の夜中に別荘着。

土曜は家の管理業務を少しだけやって、
お見舞いに行き、夕方からはフリータイム。
いつもは久留米に行くところなれど、
今回は少し足を伸ばして福岡天神へ。
本場の長浜ラーメンを食べたり、
街をぶらぶらしたり、
スタバで外国の方とおしゃべりしたりして、
大満足ののち帰宅。

今日は朝寝坊後、お見舞い、
夕方前に別荘を出発し、
博多と岡山で少しのんびりし、
現在特急にて鳥取へ向かっている。

やや疲れがたまっているので、
来週の都内は中止にしようかと考えている。

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2014/07/06 21:02
ねむいのう。
特急いなばの車内にて。

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重松作品は外さない。


6月30日(月) ■ ひさたろ書評No.104 「その日のまえに(重松清)」 ■

その日のまえに
重松清(著)
評価(最高5):☆☆☆☆

いい大人の、死にまつわる物語がつまった短編集。
四十前半働き盛りの主人公たちが、
現在直面している、あるいは過去に経験した、
「死」にまつわる問題を中心に、
周りの人たちを巻き込みながら小さな物語が展開して行く。

ただ、コイツはただの短編集とは違っていて、
表題作の「その日のまえに」という短編が中心なっている。
ひとつひとつの物語がゆるくこの表題作につながっている。
こういう作品は「死」の前で終わることが多いが、
連作的短編という形で、「その日」「その日のあとで」という短編が収録されていて、
それらもまた味わい深くてよかったりする。
あとがきでこの短編集ができるにいたったワケが書かれており、
そいつもまた、ね。

表題作「その日のまえに」や一連の「その日」「その日のあとで」もすごくよいのだが、
そのまえに収録されていた「潮騒」がたまらなかった。
重いようで重すぎず、
でもやはり重く、ちょっとほっこりして、泣ける。
大いにスーンとすること間違いなし。
かなりオススメな一冊。
たまには思いっきり涙を流してみてはいかがでしょ。

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2014/06/24 18:30
仕事の合間に。
職場にて

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今年も元気に咲いてくれた。


6月29日(日) ■ 第2回松江出張記 ■

今週末は松江でお仕事であった。
昨日朝出発して、昼より授業。
夕方ホテルに戻って残務を片付け。
本日は朝から夕方までしゃべり続け、
夕方カフェに移動してラジオ聞きながら残務処理。
現在汽車の中でこれを書いている。

週末出張自体は今回で小休止。
このあと2回休み。
ただ別な理由で遠出があって、
しばらく鳥取でのんびりな週末はお預けとなりそうな情勢。
ん?まてよ?と思って、
ちゃんと調べてみるとそんな週末は今夏、
かなりレアであることがわかった。

とりあえず来週から並べてみると、
福岡、東京?、福井、松江、東京?、東京、大阪?、
鳥取、鳥取、福井、東京、東京、鳥取、鳥取、
東京、福井、鳥取、鳥取、で10月がおしまい。

鳥取な週末、大事にしていこう!
そう誓いを新たにしたわけでございます。

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2014/06/29 22:15
とりあえず、飯。
松江から帰宅後の我が家にて。

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伊東屋だってオレを呼んでいる。





6月27日(金) ■ オレのスキなウタ No.191 「雨(森高千里)」 ■


森高千里

この時期ということで、
今日は森高千里からこの名曲を。
いろいろなアーティストがカバーしているし、
この時期になるといたるところでかかっているので、
耳に残っている方も多いのではないだろうか。

彼女の作品はオシャレなごきげんポップスもよいのだが、
このウタはそいつらとは違った本格派のしっとりバラード。
失恋を歌ったもので、
渡良瀬橋よりもさらに1段しっとりしている。
これがね、実にクルのだ。
わっかるかなー。

このウタがリリースされたのは1990年。
24年たってもあまり色あせていないのが名曲だなーと思う所以。
ちなみに、このウタには彼女のものでもいくつかバージョンがあり、
そのアレンジの違いもまたよかったりする。

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2014/06/15 19:51
そろそろ行こう。
in LA BAR

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東京タワーもオレを読んでいる。


6月26日(木) ■ 数原晋さんとトランペット No.2 ■

さて、昨日の続き。

その数原晋さん。
これだけいい音出すので、
まあまあ有名なプレイヤーに違いない、
と思ってちょいと調べてみた。

その結果とんでもない事実がわかった。
この人、とんでもなくスゴイ。
どうスゴイか。
彼の演奏してきた作品をみてみるとわかる。

まず大好きな必殺シリーズのあのトランペットは彼の音。
そして金曜ロードショーのテーマソングだったあのシブいトランペットも彼。
もちろんルパン三世のテーマも彼で、
ガンダムで使われている颯爽たるシャアというカッコイイ曲も彼。
そしてそして、天空の城ラピュタでおなじみの、
パズーの吹く「鳩と少年」も彼のトランペット。
極めつけは、あのクレイジーなハイトーントランペットの、
はぐれ刑事純情派も彼の音だという。

いやあ、正直驚いた。
若き日の印象に残っているトランペットはほとんど彼のものだった。
どうも日本のトランペット吹きのトップランナーらしい。
「鳩と少年」はプロの仕業だということはわかっていたが、
まさかそこまでの人が吹いていたものだったとは。
驚いたわけです。

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2014/06/21 21:22
行くか。
Glorai Jeans Coffees鳥取にて。

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神宮がオレを呼んでいる。


6月25日(水) ■ 数原晋さんとトランペット No.1 ■

数原晋さんという方をご存知だろうか。
ご存知の方はこのエントリーはもうよいので読み飛ばしていただきたく。

先日ルパン三世の音楽を担当していた大野雄二さんのライブ映像を見ていたところ、
銭形のとっつあんのテーマソングである、
銭形マーチの映像に行き当たった。
ご存知の方はお分かりだと思うが、
この曲、シブいトランペットが身上。
で、このトランペットを吹いてるおっちゃんが、
数原晋さんという方なことがわかった。

で、調べてみると、この方、スゴイ。
のだが、長くなるので続きはまた明日。

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2014/06/21 20:56
ずいぶん居座った。
Gloria Jeans Coffees鳥取にて。

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氷がアイスコーヒー。
こういう心遣いはうれしい。
服部珈琲工房にて。


6月22日(日) ■ 船長気分な徒歩日記 ■

本日は歩きたい気分であった。
なので鳥取駅まで2駅分、
ロングウォーキングをすることにした。
しかし、本日の鳥取、天候はくもり時々小雨、
ところによりにわか雨。

出発時は雨が降っていなかった。
手元のデジタル端末の予報によると、
向こう半日は予報降水量0mm。
これなら行ける!と思ったおれが浅はかであった。

歩いて30分くらいのところで、
ひんやり空気。
これは来るな、と思っていると、
ぽつりぽつり。
小走りで近くのスーパーに退避したところで、
激しい降雨に。

その後やんできたので、再び出発。
一時間ほど歩いたところでまた空気感が変化。
カフェに退避したところで雨。
その後も出発と退避のタイミングを見積もりつつ、
歩いたり雨宿りやらを繰り返して、
現在駅まであと一歩のカフェでこれを書いている。

ずいぶん天気が読めるようになったので、
船長さんにでも転職できるのじゃないかと思っている。

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2014/06/22 18:50
音楽が民生になった。
La Bar鳥取県庁前にて書く。

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きっと上野駅。




6月20日(金) ■ オレのスキなウタ No.FORM 「雨にぬれても(B. J. Thomas)」 ■

雨にぬれても
B. J. Thomas

イントロのウクレレが聞こえてくると、
きた!と思わずニンマリしてしまう。
そんなタイプのウタがこいつ。
この時期になるとよく耳にするぞ、
という方も多いのではないだろうか。

イントロのウクレレをうらぎらない、
非常におだやかなメロディと優しい声。
しみるんだ。
でもよく聞くと意外と多くのパートが存在することに気づく。
ストリングスや管楽器、ゴージャスなコーラス。
それがまたよかったりする。

このウタ。
1969年リリースだと言うから、
今年で実に45歳。
そう考えるとすごいなぁ、と改めて思うとこ。

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2014/06/01 22:31
家に帰って。
おレンチにて。

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鳥取市内にて。


6月15日(日) ■ いつもとはひと味違った日曜日 ■

本日は毎度おなじみ鳥取日曜日記。
なはずだったのだが、
ひょんなことから、いつもとはひと味違った日曜となった。

ことの始まりはこの間の木曜日。
webをのんびりブラウジングしていたところ、
とある情報を見つけてしまった。
海上自衛隊舞鶴音楽隊が鳥取に来る!
さっそく金曜日にまだチケット余ってるかと自衛隊に電話したところ、
幸運にも余っているとのこと。
さっそく鳥取の本部に足を運びチケットを手に入れ、
コンサート日の本日を迎えたというわけ。

そんなわけであるから、
本日はいつもより少し早く起き、
いつもより早い汽車にて市街へ。
開場すぐにホールへ滑り込み、
演奏を堪能して大満足ののち、
カフェで余韻に浸りつつこれを書いている。
やっぱ生音はよいですな。
そして、さすが自衛隊、圧巻だった。
これについては長くなるのでまた日を改めて書く。

いやぁ、よかった。
本当によかった。
このシリーズの楽しみは増やして行こうと思っている。

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2014/06/15 18:33
カフェでぽけーっと。
in LA BAR

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上野にて。







6月6日(金) ■ オレのスキなウタ No.189 「追憶のマーメイド(THE YELLOW MONKEY)」 ■

追憶のマーメイド
THE YELLOW MONKEY

90sの思い出深いバンドといえばやはりイエモン。
そう答える人も多いと思う。
オレもその1人で、こいつらを聞くにつけ、
高校大学時代を思い出す。

そんな彼らのウタの中でも地味にお気に入りなのがコイツ。
出たのは1995年というから、
太陽が燃えているやSPARKよりも前。
オレがイエモンに興味を持ったのは太陽が燃えているからなので、
このウタはリリース時オンタイムで聴いたウタではないのだが、
買ったアルバムに入っていていたく気に入ってしまった。
調べてみるとこれでちょっと売れて、
太陽が燃えている、JAM、SPARKと名曲が続いて行ったらしい。

で、このウタ。
何がよいのかといえば、
そのメロディラインとコード進行。
バラードでもないのに、
どこかセンチメンタルな雰囲気を持つのだ。
この不思議な曲調がね、たまらないんだ。
わっかるかなー。

まあ、そんなお気に入りの一曲。

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2014/04/13 20:39
3本目書き終わり。
服部珈琲工房にて。

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アジサイももう少しか。
鳥取市内にて。


6月4日(水) ■ 出張旅気分 ■

ここ数年の話なのだが、
鳥取ではない地で副業をやっている。
具体的には島根県は松江市と福井県福井市。
年に各数回程度、週末を使っての出張となる。
両者とも趣が異なっていて、これが結構楽しかったりするのだ。

まず、松江。
これは汽車移動となる。
鳥取から近いようで結構遠く、
実に2時間弱の旅となる。
路線は完全なるローカル線で、
流れる景色も雰囲気もたまらない。
仕事のスケジュールもわりかしゆるく、
仕事後の街散策やカフェ、夜のちょい飲みがたまらない。

それにひきかえ、福井はというと、
移動時間6時間の上、仕事のスケジュールもタイト。
街散策もちょい飲みもしない。
じゃあなにがよいのかといえば、
その移動手段。
福井までまさかのロングドライブなのである。
これは福井の用務が終わる時間に鳥取にその日につける最終列車が出てしまっているせいなのだが、
これがわりかし楽しくて、
音楽をガンガンにかけてご機嫌ドライブ。
たまらんのよ。
それになじみのうまいつけ麺屋に行けるのもまたよい。

そんなわけで、
異なる2種類の出張を楽しんでいるわけなのだが、
願わくばもう1、2ヶ所違った趣の出張を持った副業をやりたいと思っている。
札幌とか福島とか、九州も悪くないなー。
まあそんな出張ばなし。

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2014/06/01 19:24
いい時間になってまいった。
鳥取駅ナカドトールにて。

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6月2日(月) ■ ひさたろ書評No.103 「リストラと能力主義(森永卓郎)」 ■

リストラと能力主義
森永卓郎(著)
評価(最高5):☆☆☆☆

ここでいう能力主義とは成果主義のこと。
この本が出たのは2000年のことで、
その当時は成果主義という言葉が定着していなかったため、
氏があえて使ったのがこの能力主義とうい言葉。
成果主義という新しい価値観でもって、
リストラが横行していた時代である。
そんな中、成果主義とリストラの本質を説いたのがこの本。

年功序列型の日本的ビジネススタイルが限界を迎えていることは認めつつ、
現在行われているリストラと成果主義の非を説く。
海外から取り入れた成果主義が、
いかにうわべだけの不完全なものか知ることができる。
リストラも首切り一辺倒ではなく、
ワークシェアやまだら定年といった、
様々な方法があることがわかる。
個人的には後半に事例として紹介されているミニ小説がよかった。

すべてのサラリーマンに一度は読んで欲しい好著。
出版年は古いけど内容はそんなに古くない。
それだけ日本が進まなかったということでもあるのだが。

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2014/05/31 22:56
酔っ払いながら。
お家カフェにて。

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件のイカ釣り漁船。
夜このライトに集まってくるイカを捕まえる。
この光景が結構幻想的でよいんだ。
賀露港にて


6月1日(日) ■ わりかしアクティブ日曜日 ■

本日は東京出張の予定であったのだが、
諸事情により中止。
期せずしての鳥取休暇となった。

昨日、洗濯+掃除をやってしまったため本日は完全フリー。
いつもより少し早めに起き、午前中は読書。
午後はカメラ片手に散歩に出た。
今回は車でしか通ったことのない港方面へ。
さすがに夏日だけあって途中でへばったが、
そんな時は木かげで読書休憩。
3時間くらいかけて10キロ弱を歩いた。
港にはホタルイカ漁の漁船がたっくさんとまっていて、
ああ、夜に来るのもいいなぁなんて思ったりして。

その後駅に戻り、カフェでのんびり。
今日は早めに寝ようと家に戻り、
就寝予定時間をとっくに過ぎた今、
森高千里を聞きながらコイツを書いている。

来週は福井へ出張授業第1弾。
休めないけど、楽しみなんだ。

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2014/06/01 22:52
そろそろ寝ようか。
おレンチにて。

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福井のとある秘境的な道で。






5月23日(金) ■ オレのスキなウタ No.188 「ガラナ(スキマスイッチ)」 ■

ガラナ
スキマスイッチ

スキマスイッチの元気系のナンバーといえばやはりこれ。
映画「ラフ」の主題歌で、ご存知の方も多いと思う。
こいつがすごくよいのだ。

聞いてみた方はわかると思うが、
ものすごく勢いあふれる曲調が身上。
スキマの曲らしく厚い作りで、
ところどころにおしゃれさが散りばめられている。
例によってPVもステキで、
ウタにこれでもかというくらいマッチしていてたまらない。

このウタ。
実はCDが出るずっと前に出会っている。
社会人になったころに行った彼らのライブで、
新曲として披露された。
その時はまだ曲名も決まっていなかったのだが、
聞いて一発で気に入ってしまった。
それ以来、元気を出したい時に聞く、
長い付き合いのウタになっている。

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2014/03/15 22:18
酔っぱらいも極まれり。
おれんちにて。

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5月21日(水) ■ UTA KATAというステキバンドのハナシ ■

先日ひょんなことからUTA KATAというバンドの映像を見、
一目惚れしてしまった。
どんなバンドかといえば、
子どもたちへということに焦点を絞ってやっているバンドみたいで、
選曲も子どもが喜ぶウタのアレンジが多い。
オリジナル曲は絵本とコラボする物語形式で、
これがまたしみる。

最初見つけて聞いた時は、
うまいアマチュアバンドだなあと思っていたが、
はじめ30秒でプロだということに気づいた。
うますぎる。
子ども向けのウタをうまくアレンジしていて、
本当におしゃれでステキなのだ。
かといってへんに崩しているわけでもなく、
実によい。

澄んだおねーさんの声も、
キーボードの人の絶妙なコーラスも、
ベースにパーカッションも、
もうたまらない。
でもたぶん一番たまらないのは、
ステキすぎるアレンジだと思う。

いつかなまで演奏を聞いてみたい。
うまくやればかなり人気が出るんじゃないかと思っている。
おれもこういうのやりたいんだよなー。

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2014/04/20 19:37
いい気分であります。
ラバール鳥取県庁前にて。

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5月19日(月) ■ ひさたろ書評No.102 「冬の派閥(城山三郎)」 ■

冬の派閥
城山三郎(著)
評価(最高5):☆☆☆

久々に幕末・維新長編を読んだ。
幕末モノというと、
薩長土を中心とした志士の物語か、
志は同じながら幕府側についた新撰組の物語で、
いずれも下級武士視点のものが多いが、
この作品はそれらとはちょっと趣を異にする。

幕末史を読むと、
徳川慶勝という名前を目にすることがある。
長州が朝敵になり京都を追われたのち、
幕府側がこの長州を討ちに行くのだが、
この時の幕府側の総大将がこの人。
時の尾張藩主である。

幕末史に詳しい人はわかると思うが、
彼が率いる長州征討の幕府軍が出動した回が2度あるのだが、
これが不可解と言ってもよいほど、
生ぬるい動きをした。
これによって長州藩は生きながらえ、
のちの幕府の瓦解につながったとも言えるほど。

そんな彼と、彼の側近に焦点を当て、
傾きつつある梵の縁者としての幕末物語を、
城山流で描いた長編がこいつ。
世にあふれる幕末ものとはちょっと違った視点から楽しめる。
こんな幕末史もあったのかと、
新鮮な気持ちで読むことができた。
その後の維新史に影響を与えたと言われる、
長州征討の裏舞台を楽しむことができる。
幕末好きにオススメな城山作品。

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2014/04/27 18:23
さあ、飯に行くべか。
鳥取コメダにて。

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我が家の近くには日本一大きい「池」がある。
右がその池。


5月18日(日) ■ チャリンコと読書 ■

今週末は鳥取でのんびり。
カメラ片手にプチ旅行とも思ったのだが、
昨日早起き出来ず、昨晩深夜まで深酒につき断念。
鳥取な休日と相成った。

昨日は結局終日ひきこもり読書。
で、本日も半分ひきこもり。
昼前にのこのこ起きてきて、
読書のち写真整理、また読書。
シャワーを浴びたとこで黄昏時の平均的なラジオドラマが始まる始末。
そのままひきこもるにはもったいない天気だったので、
チャリで近場をサイクリング。
近所のレイクサイドへ行き、
いい天気のもと音楽を耳に読書。

寒くなってきたので駅前に移動してカフェでもと思ったのだが、
タッチの差で汽車が行ってしまったので、
チャリンコで移動することに。
いつもは車で来るカフェで読書と書き物をし、
現在2軒目への移動を考えているところなのである。

さあさ、明日からお仕事。
気張らずのんびりやっていきまっしょい。

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2014/05/18 19:54
ちょっとお腹がすいてきたよ。
いつもの服部珈琲工房にて。

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鳥取空港にて。


5月11日(日) ■ ちょっと掃除して、飛行機を見て ■

本日は毎度おなじみ鳥取日曜記。
これから休日を中心に副業と出張が続くので、
実は貴重なのだ、こんな鳥取休暇も。
そんなわけで、昨日掃除した我が家で、
残りの家事を片付け、その後のんびり。

一日引きこもる気満々だったのだが、
夕方になんだか歩きたい気分になり、
カメラ片手に散歩。
裏手の空港に行ったところちょうど最終便の出発時間。
こいつをカメラとともに見送り、
なんだかよい感じの空気をまとってカフェへ。
読書やらなんやらを楽しんでいる。

冒頭にこれからの週末が仕事だらけと書いたので実に恐縮ではあるが、
よく考えたら来週もちゃんと休暇であった。
ただ、鳥取にいるかどうかはわからない。

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2014/05/11 20:23
のんびりモード。
Gloria Jean's Coffees鳥取

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5月っていいよね。
子どもの国にて。


4月27日(日) ■ 休出でコメダな日曜日 ■

今週末は出勤な週末。
仕事が押して勝手に出勤なやつではなく、
ちゃんとした用務ありの出勤。
昨日今日とゆるーく用務をこなし、
さっき用務がおしまい。
他にもすることがあるので、
今日は遅くなる予定なのだが、
とりあえず一区切りのひとやすみ。
外飯もかねて外に繰り出し、
久々のコメダでのんびりしているというわけ。

うわあ、せっかくの連休なのに休出なんて、
なんてかわいそうなんだ、と思ったあなた。
それは違う。
全然かわいそうではない。
こういう場合のオレが過去にどうしてきたか、
考えてみればまあ理由はわかるはず。
転んでもただでは起きないタイプなのだよ。

そういうわけで、
人より多くなった後半の連休のことを考えつつ、
ワクワクしながらこいつを書いている。

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2014/04/27 17:41
一生懸命、のんびりしよう。
鳥取コメダにて。

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福井市内にて。





4月25日(金) ■ オレのスキなウタ No.187 「アカツキの詩(スキマスイッチ)」 ■

アカツキの詩
スキマスイッチ


さあ、今日は久々のスキマスイッチ。
彼らのウタ、大好きなんだけど、
調べてみるとそんなに書いてないのね。
何曲か書いてみたいと思っている。

で、今日は少しマニアックなとこより。
めちゃめちゃ売れたというわけではないのだが、
オレはコイツを結構気に入っている。
バラードというわけでもパワーポップというわけでもなく、
ゆるやかで優しい曲調がなんかよいのだ。

曲調以外も気に入っているポイントが多々あって、
特によいのがベースのおしゃれな動き。
こいつがホント、たまらない。
で、さらにたまらないのがPV。
スキマのPVを手がけるクリエイターさんはすごくて、
秀逸なPVが目白押しなのだが、
このウタのPVはその中でもかなりよい。
わっかるかなー。

たまにふっと聞きたくなって、見たくなる、
お気に入りの一曲。

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2014/03/15 21:41
ほろ酔いバージョン。
おれんちにて。

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浅草にて。


4月23日(水) ■ 浅草寺おみくじリベンジ物語 ■

大昔に浅草寺のおみくじをひいたことがあった。
この時まさかの凶をひき、
しかもその内容が実に散々であった。
そしてこれが結構当たった。

で。
今年頭。
このおみくじリベンジをすべく、
浅草寺に乗り込んできた。
そして、結果が以下の通り。

イメージ


前回のおみくじが散々だったので、
もうあれ以上はないと思っていたのだが、、orz
オレが、浅はかだった。。
今回は当たらないでほしいと、
切に、切に願っている。

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2014/04/13 20:51
しかし当たりつつあるんだよなー。
服部珈琲工房にて。

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その久松山より。


4月20日(日) ■ じっくりダラダラ日記 ■

本日はいつもの鳥取な日曜日。
が、ここ最近続いていたカフェ巡り「のみ」からは脱却してみた。

いつものようにのんびり昼起きで、
音楽を聴きながら読書。
いい時間になったので駅前に移動して、
いつものモスでコーヒーと書き物とラジオのひととき。
このまま2件目はしご、、、とも思ったのだが、
街は暖かい。
散歩と外読書しようと思いついた。

鳥取には久松山公園という、
鳥取城の残骸の上に作った公園があって、
駅から少し離れた場所にある。
残骸といってもそこは池田家32万石の大藩。
立派な石垣が残っていてよいのだ。
それにこのお城は山城で城下市内が一望できるなかなかなスポット。
しばらく足が遠のいていたが、
1年超ぶりに行って登城。
山の上から眺望と風を楽しみつつ読書を満喫した。

山から降りて駅へ向かって歩いていたら、
新しくできたいい感じのカフェを発見。
ぶらり入ってのんびりしている。
いい日曜である。

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2014/04/20 19:14
ほわっとしている。
ラバール鳥取県庁前にて書く。

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静岡かな。






4月18日(金) ■ オレのスキなウタ No.186 「鉄腕アトム(アトムズ)」 ■

鉄腕アトム
アトムズ

ご存知、鉄腕アトムの主題歌。
このウタにはかなりのバリエーションがあるのだが、
これは昭和55年にリメークされた時に使われていたバージョン。
オリジナルがクラシックな少年合唱なのに対し、
このバージョンではかなりオシャレにアレンジが加えられている。
このオシャレさがたまらないのだ。

少年合唱がボーカルなスタイルは変えずに、
様々な楽器を加えてポップにアレンジ。
ちょっとしたリズムアクセントとそれに乗るブラス。
何気に後ろで鳴っていて厚みを与えているストリングス。
でも一番気に入ってるのはやはりベース。
オッシャレなんだよなー。

ちなみに同じアニメソングだと、
1985年のゲゲゲの鬼太郎の吉幾三バージョンもオレ好みのオシャレアレンジになっているので、
こういうアレンジが流行った時期なのかな。
もう少し早く生まれていれば、と思うこともあるが、
この時代に子ども時代を過ごしたのが今のオレの好みを作ってるのかもしれない。

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2014/03/16 19:31
今日はたくさん書いた。
cafe SOURCEにて。

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ここよ、ここ。


4月16日(水) ■ 海芝浦のハナシ ■

海芝浦というその筋では有名な駅がある。
横浜市の外れにある小さな駅で、
鶴見線の支線の終着でもある。
この駅、とある特殊な特徴を持っていて、
それがこの駅を有名たらしめているのだが、
その特殊の特徴とはなんでしょ?!
次の3つのうちから選んでみてくだされ。

(1)昭和初期の電車が現役
(2)降りられない
(3)電車ごとフェリーに載ってしまう
さあ、どれでしょ?!
ヒントは駅名にあり。








正解は、、、(2)の降りられない。
どういうことかといえば、
ここの駅、改札の外がとある企業の敷地。
社員証がないとおりられない仕組みになっている。
そして、その企業というのが東芝。
大昔は東京芝浦電機と言った。
そう、駅名の芝浦。
駅名がヒントと言ったのはこのせい。

で、この駅。
降りられないくせにすごくよい。
なにがよいかと言えば、そのロケーションと景色。
海なのか運河なのか、
とにかくその類のものに面しており、
そこから見る景色が絶景なのだ。
一度行ったことがあるのだが、
すごくよかった。

またそのうち行こうと思っている。
興味ある人は足を伸ばしてみてはいかがでしょ。

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2014/03/27 23:06
夕食を食べて一服中。
とあるサイゼにて。

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4月14日(月) ■ ひさたろ書評No.101 「感動をつくれますか?(久石譲)」 ■

感動をつくれますか?
久石譲(著)
評価(最高5):☆☆☆☆

ジブリファンのみなさまは名前を聞いただけでピンときたことと思う。
そう、ジブリの映画音楽を担当している、
あの久石譲の本。
ジブリ好き、久石好きとしてはたまらず、
見つけるなり買ってしまった。

内容は彼の仕事に関するエッセイ。
仕事のスタイルや哲学、
あの名曲が生まれた背景まで、
彼の仕事に関するエッセンスが詰まっている。

ジブリのイメージが強いが、
この中では彼の仕事全般について書かれており、
彼が歩んできたジブリ以前の仕事や、
ジブリ以外の音楽活動についても知ることができる。
彼の目を通じて、
彼の仕事のパートナーであるプロフェッショナル達の仕事にも触れることができ、
これがなかなか刺激的でおもしろかった。

仕事哲学を磨きたい、
全てのプロフェッショナルにオススメな一冊。

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2014/04/13 20:09
2本目を書き終える。
服部珈琲工房にて。

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福井かな。


4月13日(日) ■ 渡る世間とタイヤ交換と ■

あっという間に季節はめぐるもので、
もう春になって少したつ。
この時期になるとやらねばならぬ、
実に面倒くさい作業がタイヤ交換。
特にわが家は団地の3階であり、
タイヤを1本1本ひっぱりだしては階下へ降ろし、
履き替えた冬タイヤをまた3階へ運ぶ。
もう、この上なく面倒なのだ。

そんなわけで、冬が終わってもなんやかんや理由つけて作業を引き延ばすのだが、
いよいよ4月も後半が見えてきたので、
思い腰を上げたのが今日というわけ。
しかも、夕方。
先ほど交換作業および冬タイヤの搬入を終え、
ただいまカフェでのんびりしている。

ちなみにタイトルの前半は、
この週末のゴロゴロのお供となったさるドラマ作品の名前で、
これについても書こうと思っていたのだが、
面倒くさくなったので書かない。
これまた面倒なのでタイトルもなおさない。
まあ、許されたし。

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2014/04/13 19:16
いつものカフェにきた。
服部珈琲工房にて。

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神宮球場にて。


4月6日(日) ■ ひきこもり休養休暇 ■

今週末は久々の鳥取。
で、何をしていたのかといえば、
ひきこもって休んでいた。
どうも金曜日くらいから体調が悪く、
土曜の朝にはいよいよおかしくなってしまったため、
出かけることなく家にひきこもって休養に励んでいた。

午前中がなくなるくらいまでじっくり寝て、
起きてからも特に何するでもなくごろごろ。
本を読みながらごろごろ。
ゲームしながらごろごろ。
ドラマ見ながらごろごろ。
ごろごろしながらごろごろ。

そんなステキ休暇。
ただ、体調はちっとも治らない。
このままだと、明日も会社を休んでごろごろ、、、(笑)

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2014/04/06 22:47
ごろごろごろごろ。
おれんちにて。

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3月24日(月) ■ ひさたろ書評No.100 「大空のサムライ(坂井三郎)」 ■

大空のサムライ
坂井三郎(著)
評価(最高5):☆☆☆☆

ここでは何度か戦争ものを紹介しているが、
今回もそんな戦争ものよりノンフィクションを。
タイトルから想像ついた方もいるかもしれないが、
この本は昭和初期の戦争について戦闘機乗りの視点から振り返ったもの。

著者は旧海軍の元零戦パイロット。
士官将校と言われたエリートパイロットではなく、
水兵スタートのたたき上げパイロット。
それだけに熟練の技を持っており、
零戦のパイロットになって以降、
様々な修羅場をくぐってきた。
この本はそんな著者の半生を描いたもの。

さすがに様々な修羅場をくぐっているだけあり、
その話には迫力があっておもしろい。
どこかの戦いで生死をさまよいながら飛行を続けたくだりがあったが、
思わず手に汗握り、話に引き込まれてしまった。

あの戦争についてよく知らない人でも楽しめる。
戦闘機乗りというあまり得ることのできない視点から生の戦争に迫ることができる、
なかなか興味深い一冊。

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2014/03/23 19:50
もうすぐ鳥取。
鳥取への汽車車内にて。

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京都のどっかにて。


3月23日(日) ■ 京都出張記 ■

先週の日曜日記でも書いたように、
今週末は鳥取を離れていた。
どこに行っていたのかというと、
仕事で京都に行っていた。

木曜の昼過ぎに鳥取を出て、
京都に夕方着。
夜に一件仕事を済ませて、
酔っ払いながら投宿。

金曜土曜は日中仕事に夜飲み会。
今日も朝から仕事、
仕事後は知り合いと少し飲み、
夕方の特急で鳥取へ。
現在車上の人。

実は今回の出張、今年度初の本務での出張。
いろいろと刺激を受けた悪くない出張であった。
こういう出張は数カ月に1回くらいはしたいもの。

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2014/03/23 19:13
今日は最終の一本前のはくと。
汽車の中にて。

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東京タワーの下あたりにて。





3月21日(金) ■ オレのスキなウタ No.185 「贈る言葉(海援隊)」 ■

贈る言葉
海援隊

せっかくの3月なので、3月らしいウタを。
もう誰もが知る名曲、贈る言葉。
オレはこいつが好きでたまらない。

たぶん原曲を聞く前に学校の合唱かなんかで出会ったのが初めてで、
その時から大好きだったのを考えるに、
きっとメロディーラインが好きなんだと思う。
やさしくてちょっとセンチメンタルな、
不思議な力を持つメロディーラインだと思うのだ。

じゃあメロディーラインだけかというとそうではなくて、
その後原曲を聞いてバンと打たれた気分になった。
そのくらいオリジナルがよかった。
イントロのストリングス、時々なるフルートアンサンブル、
好きな点を挙げていくとキリがないのだが、
彼の声が曲にマッチいていて、
楽曲としての完成度が高すぎるのだと思う。
こんなに名曲なのにあまり印象的なカバーバージョンがないのもそのせいだと思っている。
わっかるかなー。

それにしても、何度聞いてもよい。
ホントによい。

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2014/03/16 19:56
しんみり鑑賞中。
cafe SOURCEにて。

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3月19日(水) ■ フラッシュモブ ■

最近、フラッシュモブという言葉を知った。
公共の場でいきなり始まるパフォーマンスのことを指し、
最近では口コミやインターネットなどを通じて、
不特定多数の人が参加して行われることもあるらしい。
駅でいきなり人が歌い出したり、踊り出したりして、
その後何事もなかったかのように散っていくこともあるとか。

で、そんなフラッシュモブについては世界中の映像がたっくさんネット上に上がっているのだが、
その中でもかなり気に入っているのが、コイツ。

プロポーズフラッシュモブ

いいなー、こういうの。
ダンスって、すごくよい。
ちなみに一番気に入ってるのは注意にきたスーツのおっちゃんのくだり。
一瞬だまされてしまった。

と、いうわけで、
オレは今、ダンスとフラッシュモブに激しく興味を持っている。

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2014/02/02 19:58
それを見ながらカキカキ。
ドトールコーヒー鳥取店にて

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3月18日(火) ■ 鳥取延長のまき ■

この3月で現職場の任期満了を迎えるため、
ゆるーく就活をしていたことはここでも何度か触れていたところですが、
いろいろあって、しばしの鳥取残留が決まりました。
今回も任期があって、アラフォーに突入するくらいに無職の危険がやってまいります。

まあそんなわけで、
のんびり鳥取生活が当面続くことになったので、
山陰地方に興味のある方はいるうちに遊びに来てくださいな。

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2014/03/09 19:04
カフェを移動後一本目。
ドトール鳥取駅にて。

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3月17日(月) ■ ひさたろ書評No.99 「そうか、もう君はいないのか(城山三郎)」 ■

そうか、もう君はいないのか
城山 三郎(著)
評価(最高5):☆☆☆☆

城山三郎さんをご存知だろうか。
最近で有名どころだとドラマになった「官僚たちの夏」の原作者といえばわかる人もいるのではないだろうか。
この人は男くさいというか、アツいというか、
そういう物語をたくさん書いてきた小説家である。

氏にはそういう印象があったので、
この作品にはすごく意外な感じがした。
どんな作品かというと、
氏が生涯の伴侶と出会ってから亡くすまでの半生を、
彼女との思い出を中心に書き綴ったエッセイ。
これがすごくよいのだ。
氏の彼女に対する想いがあふれていて、
すごくやさしい気持ちになれる。
小説の作風から感じる氏のイメージからはずいぶんのギャップがある。

ちなみに、「どうせ、あちらへは手ぶらで行く」という本も出ていて、
これは夫人を亡くすちょっと前から氏自身が亡くなるまでの日記的メモ書きを本にしたもの。
併せて読むとまた深みがましてよいと思う。
やさしい気分になれるイチオシの本。

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2014/03/16 19:11
いい時間になってきた。
cafe SOURCEにて。

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梅が咲いてたよ。


3月16日(日) ■ 結局鳥取日記 ■

今週末は岡山へ遠征する気でいた。
実は先週もそれを考えていたのだが、
結局行かなかったので今週こそはという流れ。

本当は金曜の夕方に発って、
岡山で二泊の予定でいた。
が、急ぎの仕事称する仕事が降ってき、
金曜の夕方に人と会わなければいけなくなり出発は延期。
もうこうなるとなし崩し的で、
土曜の朝に起きられるわけもなく、
昼過ぎにはわざわざ泊りじゃなくてもという気になり、
じゃあ日曜の朝はというと当然起きられるわけもなく。
結局鳥取な週末の流れでいつもの日曜を過ごしている。

来週、再来週は仕事で鳥取にはいない予定。
よって何気に今年度ラストな鳥取週末なのでした。
さあ、ラスト二週間、がんばってまいりますか。

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2014/03/16 18:43
今日はいつもとは違うカフェへ。
cafe SOURCEにて。

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米原か。





3月14日(金) ■ オレのスキなウタ No.184 「なごり雪(イルカ)」 ■

なごり雪
イルカ

せっかくなのでこの時期っぽいウタを。
いろいろ名曲ぞろいなので何にするか悩んだのだが、
ちょうど都内に雪が舞い降りたらしいのでこのウタになった。

ご存知イルカの名曲、なごり雪。
この時期にこいつを耳にするとさ、
これがクルのだ。
最初のピアノが聞こえてきただけでもう。

若い頃はコイツに田舎の駅のイメージを持っていた。
これから上京、みたいな。
が、実は東京が舞台だったんだね。
大人になって歌詞をちゃんと聞くようになってから気づいた。
ただ、初めの直感はちょっと当たっていて、
実は大分のとある駅をイメージして作られたウタなんだそう。
なるほど、そんな感じがするわけだ、と納得。

これを書くまで、これはイルカのがオリジナルだと思っていたのだが、
実はかぐや姫のが原曲で、イルカのはカバーなんだとか。
知らなかった。
売れたのはイルカの方なので、
知らん人も多いかもしれない。

このウタが出たのが1975年。
惹起される古き良き時代のイメージも含めて、
オレはこのウタがスキでたまらない。

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2014/03/09 18:24
そろそろ行くか。
鳥取大丸ラ・メルシーにて

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これは前に廃止された北陸行きの夜行。
上野駅にて。


3月12日(水) ■ 寝台特急と秋田 ■

ここ数年、この時期になるとメディアを騒がす情報がある。
それは古い列車の廃止の情報。
最終列車の発車前のあの騒ぎ、
テレビなんかで見たことある方も多いのでは。

で、今シーズンも廃止される列車がある。
それは、
寝台特急あけぼの号。
上野発青森行きの寝台特急で、
上野から新潟へ向かい、日本海側を酒田、秋田と上がり、
最終的に青森へと至る。
青い車体の客車を機関車がひくスタイルから、
ブルートレインと呼ばれている夜行列車群の一味でもある。

実はね、このあけぼの号。
俺にとっては思い出の列車なんだ。
本当は横浜の大学に行きたかったのに、
受験が不本意な結果に終わり、秋田の大学しか受からなかった。
そんな中その大学に行くために乗ったのがこいつ。
上野発22時台、流れる夜景になんとも言えぬ気分になったのを覚えている。
翌朝少し寒い秋田駅に到着。
朝の空気とともに見た駅前の風景は今でも目に焼き付いている。
夜行列車ってなんか不思議な力があるんだよね。

もうあの旅情感を味わいながらの秋田旅ができなくなるかと思うと、
なんだかさみしい気分になってしまうのだ。
わっかるかなー。

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2014/03/09 17:39
お腹少しすく。
鳥取大丸ラ・メルシーにて

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3月10日(月) ■ ひさたろ書評No.98 「新しい国へ(安倍 晋三)」 ■

新しい国へ
安倍 晋三(著)
評価(最高5):☆☆☆☆

彼が初めて首相になった時、
「美しい国」を目指すといいだし、
「美しい国」っちゃなんなんだ、と話題になった。
実は彼は当時「美しい国へ」という本を著しており、
その中に彼のビジョン的なものが書かれていた。

この本はその「美しい国へ」を加筆増補したもの。
今回首相になった翌年、2013年3月に出た。
中身は「美しい国へ」の当時のままの箇所も多いが、
安倍さんがどういう考えを持っており、
何を目指して進もうとしているのか、
その幹に触れることができる。
もちろん読むに当たっては、
本に書ける範囲の建前であるという注意はいるが、
彼の主義思想に近づくことができる。

☆を4つとしたのは本の中身の評価ではなく、
自国のトップの考えをちゃんと知っておくことは、
民主主義国家の国民として極めて重要である、
という想いから。
中身に関しては、個々人に評価してほしいと思っている。

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2014/03/09 19:32
そろそろ帰るか。
ドトール鳥取駅にて。

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その新規開拓カフェにて。


3月9日(日) ■ 大丸デビューす ■

本日もやはりのんびり日記。
本当は旅に出たかったのだが、
諸々の事情により断念。
昨日の引きこもりとバランスを取るべく、
今日は外出カフェモードとなった。

最近鳥取のカフェ新規開拓にハマっていて、
今日も1店舗ほど新しいところに行く計画。
昼過ぎに自宅を出て、駅前に移動。
まずは安定のモスで1冊読み、満足したところで2店目。
どこにしよーかな、と駅前ぶらぶらの最中に、ハッと思いつく。
そうだ、駅前大丸に行こう!

鳥取駅前には唯一の百貨店、大丸があって、
実は鳥取に来て2年になるのだがどういうわけか行ったことがなかった。
しかし百貨店ならカフェもあるはず。
というわけでカフェ探しを最終目的に大丸をぶーらぶら。
結構古いお店のようで、
俺の小さい時見たデパートのイメージが強くて、
実に懐かしくてよい気分になった。

その後大丸内にあった古い喫茶店に入り、
ラジオを聞きながらこれを書いているとこ。
この後もう1店舗くらい行こうかと考えている。

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2014/03/09 17:00
旅に出たいなぁ。
ラ・メルシーにて。

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都内か、横浜か、とにかくそっちのほう。


3月5日(水) ■ 烏龍茶カフェイン ■

オレはお茶やらコーヒーやら、
とにかくカフェインが入った飲み物が好き。
もう本当に、
文字通りガブガブ飲む。

が。
それよりも何よりも快眠を大事にしているため、
18時以降のカフェイン摂取は制限している。
これ以降にカフェインをとると眠れなくなるのだ。

そこで、
この時間以降、飲み物は、
緑茶、コーヒーを避けて烏龍茶で我慢する。
このせいか、オレは非常によい寝つきをキープして久しい。

さて、先日。
とある筋からものすごい情報を仕入れてしまった。
もうお気づくの方も多いと思うが、
烏龍茶、全然カフェインレス飲料じゃないらしいのだ。
というか、むしろカフェインが多いという。

、、、。
お茶やコーヒーを飲んだ日は、
眠りが悪くなり、
烏龍茶で我慢した日は眠りが快調だったんだ。
本当に。

いやぁ、人間の心理はとてもデリケートだね。
もう、何を信じてよいかわからなくなった烏龍茶で事件であった。

ちなみに、
その日以降、多少遅くにコーヒーを飲んでも、
寝れるようになったとかならかったとか。

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2013/12/20 19:51
お腹すいてきたぞい。
たまプラタリーズにて

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ブックレットは読みやすくて好き。


3月3日(月) ■ ひさたろ書評No.97 「TPPで暮らしはどうなる?(鈴木 宣弘 他(著))」 ■

TPPで暮らしはどうなる?
鈴木 宣弘 他(著)
評価(最高5):☆☆☆☆

TPPはずっと興味を持っていて、
遅ればせながら読んでみたのがこの本。
賛成論、反対論両方を数冊ずつ読んでみようと思っており、
こいつは反対論からの1冊目。

内容はTPPに関して、
農業、食の安全、医療の分野のスペシャリスト達が、
それぞれの視点から警鐘鳴らすというもの。
メディアでよく言われる内容もあるが、
こんな影響もあるか、と、ハッと気づかされるものもたくさんある。
どんな悪影響が予想されるか、
そのいくつかの可能性に触れることができる。
考えてもいなかった知見も含まれており、
読んでよかったと思った。

ブックレットという形式もあり、
さらっと読むことができる。
この問題はこの国の将来にかなり大きな影響を与えると思うので、
できるだけ多くの人に読んでもらいたいと思っている。
そのうち賛成派の本も読んで紹介する予定。

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2014/02/23 19:48
カフェをはしごしたんだ。
駅前ドトールにて。

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これは2店舗目のカフェにて。
外が気持ちい季節はもう少し先。


3月2日(日) ■ カフェはしご日記 ■

今日はいつもののんびりモード日曜。
昨日にめいっぱいの家事、
今日午前にやるべきことをやりきってしまったので、
午後はいつものモード。

今日は活動開始の時間が早かったので、
いつものカフェでは数が足りない。
そこで今日は新規開拓店舗へ。
コーヒーが思いの外うまかった。
で、ずいぶん書き物と読み物をして、
さらにお気に入りのカフェへ移動。
ラジオを聞きつつのんびり過ごしている。

この後3件目のカフェに移動して、
書きかけの文の構想を練りつつ長居して、
遅くに帰宅の予定。

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2014/03/02 17:59
もっと時間が欲しい!
服部珈琲工房にて。

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たぶんスカイツリー開業前の浅草にて。




2月28日(金) ■ オレのスキなウタ No.183 「風に吹かれて(森高千里)」 ■

風に吹かれて
森高千里

今日はスキな森高より、このウタ。
リリースが1993年とあるので結構古い。
が、あまり古さを感じることなく聴ける。
疲れてるとき、夕暮れ時に歩きながら聴くと、
これがねー、すごくしみるんだ。

特にね、イントロがよい。
アコースティックなギターが心地よくなってるところに、
いい感じでドラムとストリングスが乗っていく。
で、すーっと森高の声が入っていく。
この感じ、たまらない。

ちなみに、これを書くにあたって調べたところ、
このウタの担当ドラムスが彼女自身だった。
前々からドラムサウンドに不思議なグルーブ感を感じていたのだが、
なるほど、そういうわけか、と思った。
まあ、そんなドラムも含めてよいんだ、コイツ。

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2014/02/02 19:13
明日から忙しい。
ドトール鳥取駅にて。

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いつの日のかの、富士川SAからか。


2月26日(水) ■ 官舎長になるの巻 ■

官舎長というものになった。

現在オンボロ団地の官舎に住んでいて、
そこの官舎の長というわけ。
運がいいと12年回ってこない人がいる中で、
ものすごい引きをもってたった2年での就任。
このタイミングで回ってくるのはあらかじめわかっていたので、
勤続1年の給料が上がったところで官舎から逃げる予定だったのだが、
給料は微動だにしなかったため逃げるのに失敗。
官舎長になるに至った。

で、この官舎長、結構面倒くさい役割がある。

(1)自治会長を兼ねる
近所でなんかあると対応しなくてはならない。
(2)団地の管理人を兼ねる
共用スペースの電気代の支払い、
共用スペースの電灯交換などの保守業務。
(3)水道代の徴収業務
なぜか水道が個人契約になっておらず、
全戸からメーター検針の上、徴収しなければならない。
うちの業界には期限を守れない人が多いため、
立替を余儀無くされることも多数。

これ、結構面倒くさいのだ、ホント。
そんなわけで、来月まで官舎長。
エライ先生方を従え、君臨している。

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2014/02/23 18:14
暮れたなー。
駅前モスにて。

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2月24日(月) ■ ひさたろ書評No.96 「大学のウソ(山内太地)」 ■

大学のウソ
山内 太地(著)
評価(最高5):☆☆☆☆

職業上の興味から手にとった本。
大学教育関係の本はずいぶん読んだが、
これはその中でもかなりよかった。

副題に「偏差値60以上の大学はいらない」とあるように、
大学の中でもレベルの高い学校をメインとした内容。
グローバル化した現代における日本の大学を、
国際比較しながら論じていくというもの。
これだけグローバル化の時代になると、
高等教育も国際競争の時代になるよ、という論。
その中で、日本のトップクラスの大学が、
教育力においてかなり遅れているよ、ということを、
様々な事例から説いていく。

現代の大学に関する本はいっぱい出ているが、
主にはレベルのあまり高くない大学に関するものが多い。
この本はそんな中でもトップクラスの大学に焦点を当てた珍しい切り口で、
とても新鮮で面白かった。

大学人、教育関係者はもちろんのこと、
進学を考えている高校生やその保護者にも広く読んでほしい。
もちろん、時事教養としても楽しめる。
かなりオススメな一冊。

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2014/01/26 21:11
ずいぶん書いた。
服部珈琲工房にて

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2月23日(日) ■ いつもの日曜日記 ■

今日はよくある日曜日。
あのカフェに行ったり、本を読んだり、
ものを書いたりという、あの休日。

よくあるはずなわけなのだが、
振り返ってみると結構久しぶりで、
今月頭以来。
先週はインフルエンザでうんうん言ってたし、
先々週は雪にやられてうんうん言ってたもんなー。

そんなわけで休日満喫中。
来週もう一回こんな休日がやってくる予定。
それ以降はちょっと読めないので、
来週は思う存分楽しんでやろうと思っている所存。
有給くっつけて連休にしちゃおうかとさえ思っている。

日記と言いつつ今日のことはほとんど書いていないことに気づいたのだが、
ほぼ前回の日曜日記と変わらんので書き直さない。

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2014/02/23 16:49
のんびり中。
駅前モスにて。

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たまプラーザか。


2月22日(土) ■ お久しぶりの更新 ■

お久しぶりでございます。
お元気でお過ごしでしょうか。
僕の方はといいますと、
まあまあでございます。

ちゃんと更新しようと反省したのが、先月。
しかしご存知の通り今月の初めで止まってしまう。
実はこの間本当にいろいろなことがあって、
更新どころではなかった。

意地でも都内ドライブ旅、
インフルエンザ闘病事件、
就活奮戦記などを経て、
暗雲無職大ピンチ事件などがあり。
現在歩行式自動卵落下装置の設計にいそしんでいる。
詳細は会った人のみ酒を飲みながら限定でお話する。

まあそんなわけで、
このページ。
復活するかもしれないし、
またしばらく休眠状態になるかもしれないよ、
というお話。

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2014/02/22 21:35
やることは山のように。
おれんちにて。

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大好きな東京タワーより。





2月7日(金) ■ オレのスキなウタ No.182 「さよならの向こう側(山口百恵)」 ■

さよならの向こう側
山口百恵

先日山口百恵を流していたところ、
ふいにこいつが流れてきてガツンと不意に殴られた気分になった。
知ってる、オレはコイツを知っているぞ!
で、記憶をたどった結果、
あるCMで使われいるウタだということを思い出した。
今もやっているCMなので、
聞いたことがある方も多いのではないだろうか。
コイツ、百恵ちゃんだったんだね。

これは圧倒的にAメロがステキ。
そう、CMで使われているところ。
イントロの壮大な雰囲気から、
静かにAメロに入って行くとこがたまらない。
そしてその曲の感じと歌詞がマッチしていてもう。
いやぁ、よい。

これを書きながら、
もしやと思って調べて見たところ、
やはりコイツはも百恵ちゃんの引退ソングだったんだね。
なるほどなー。
よいわけだ。

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2013/12/15 21:33
日曜が終わっていくなぁ。
因美線北上中の車内にて。

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夏の日の鳥取駅にて。


2月5日(水) ■ 鳥取交通システムのよいとこ ■

鳥取脱出の壁と称して、
ずいぶん悪いことばっか書いたが、
必ずしも悪いことばかりではない。
今回は鳥取の交通システムのよい点についてかく。

田舎ゆえ汽車の本数が少ない。
ということは、乗り遅れると大変なことになる。
この点をJRの方はよくわかっているのだ。
よって、乗り遅れそうな場合、できる限り待ってくれる。
駅員さんが走ってくる遅刻乗客を見つけると、
構内放送を使ってでも運転手さんに知らせてくれる。
走り出していても少しなら止まって乗せてくれる。

この間なんか、
切符売り場が混んでいて出発1分前に順番がやって来、
半ばあきらめ気味で、
「もう間に合わないですよね。」
聞いたところ、
発券前に改札に走って、
「特急1名出ました!」
と列車を止めた上で発券してくれた。
これは都会ではあり得ない。

と、ここまでは田舎でありそうなハナシだが、
鳥取のすごいところはこれが汽車にとどまらないところ。
どうも、これが飛行機にも通用するらしいのだ。
ちょっと遅れそうな時に空港に一報いれると、
待ってくれることがあるらしいのだ

もちろん他人に迷惑がかかるので甘えてはいかんのだが、
鳥取に来て、すごいなぁ、と思ったことの一つ。

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2013/11/02 16:33
天気がすぐれない。
半蔵門線車内にて。

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最近、書籍も急速に電子化が進んでいる。


2月3日(月) ■ ひさたろ書評No.95 「経済学者の栄光と敗北(東谷暁)」 ■

経済学者の栄光と敗北
東谷暁(著)
評価(最高5):☆☆☆☆

タイトルに激しく惹きつけられて手に入れた本。
個人的に経済学が気になるということもさることながら、
いろいろな学者の栄枯盛衰というのも職業柄気になるところ。
そんな2つのごくプライベートな動機から読み始めたのだが、
こいつがものすごくよかった。

内容は資本主義の流れをくむ諸理論を唱えた経済学者たちについて、
その理論とともに彼らの人生を振り返りながら記述していく。
なぜその理論が生まれたのかについて学者のプライベートにまで光を当ているところが、
教科書的な理論一辺倒の本たちとは一線を画していておもしろい。
それでいて記述は平易で、様々な理論の概要を大まかにつかむことができる。

リーマンショック以後、経済理論については、
その評価が大きく変わった。
この本では現象によって理論の価値が大きく変わるという、
栄枯盛衰的なダイナミクスを楽しむこともできる。
経済になんとなく興味があるレベルの人から、
様々な分野で学術的な仕事をしている人まで、
いろいろな楽しみ方ができるステキな新書である。

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2014/01/26 18:57
かきかきかき。
服部珈琲工房にて。

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今日の2軒目はドトール。


2月2日(日) ■ 掃除もせずに ■

そろそろ我が家も掃除をせねばならぬ状況ではある。
大掃除はした記憶があるのだが、
年が明けてからはやったようなやってないような、
実にあいまいな記憶。
視認できるくらいホコリがすごく、
いよいよやらねばならないなぁ、と思ったものの、
少なくとも1か月前に大掃除はしているのだから、
という甘い気持ちが勝ち上がり。

そんなわけでございますから、
本日は掃除ほったらかしでのんびりぐーたらモード。
午後より市内に繰り出し、
カフェを2軒ハシゴして読み物と書き物。
まあいつもの週末というわけです。

さあ。
明日よりはじまるウィークデー、
がんばってまいりますか。

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2014/02/02 19:29
やる気だけは十分。
ドトール鳥取駅にて

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1月31日(金) ■ オレのスキなウタ No.181 「渡良瀬橋(森高千里)」 ■

渡良瀬橋
森高千里

昔のアイドルは結構いいウタ歌っている人がいる。
で、オレはその中でも、
山口百恵、小泉今日子、そして森高千里があたりがたまらない。
ワカル!という人はうまい酒が飲めそうなので、
ぜひ個人的に声をかけていただきたく。

話がそれたが、
今日はそんな森高千里より有名なこのウタ。
こいつもオンタイムで聞いていたウタではなく、
なんかのきっかけで聞いて、のちのちスキになったウタ。
いつというのは全く記憶にないのだが、
おそらく大学生以降に出会った。

曲調はどっぷりバラードで、
どこか懐かしい気分にさせてくれる。
渡良瀬という言葉でピンときて調べてみると、
こいつは我が地元栃木県の足利を舞台に歌ったものらしい。
歌詞に出てくる渡良瀬橋も八雲神社も実在するとか。
懐かしいのはそのせいかなー、とも思ったが、
たぶん関係ない。
懐かしさは曲調のせいだと思うんだ。

まあ、しかし。
聞けば聞くほど、よいんだよなー。
わっかるだろうか。

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2013/12/15 20:33
スーんとなっているとこ。
旅の終わりの記者の中にて。

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静岡県内にて。


1月29日(水) ■ 鳥取脱出の壁 No.3 指定席 ■

このトピック、もう少し続ける。
前のはこっち

鳥取から旅立つに当たって、
もう一つ困ったことがある。
もちろん思いつき旅上のハナシ。

指定席がね、取れないのだ。
もちろん列車にもよるのだが、
そもそもこっちの列車、編成が短い。
どのくらい短いかといえば、
特急のくせに2両編成が走っているほど。
これでもガラガラなら問題ないのだが、
明らかに需要に供給が追いついていない場合があって、
これが実に困る。
1週間前の予約で取れないことがあるから、
これはあながちギリギリ旅のオレのせいとばかりは言えまい。

こういう場合、
自由席も混むのが通例で、
前は出発の15分前に並んで、
危うく2時間立ち席になりそうになった。

長時間立ち席というのは、
実につらいもので、一度経験すると、
もうたくさん、となる。
そんなわけで、コイツが旅立ちの阻害要因になることもある。
帰りの席が確保できず、出発を見合わせる、
といったことも何回かあった。

まあ、そんなわけで、
実に困っているよ、というハナシ。

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2013/11/02 15:44
そろそろ行くか。
タリーズコーヒーたまプラーザにて

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浅草にて。


1月28日(火) ■ 最近の曜日テーマ ■

賢い方はもうお気づきのことと思うが、
このページには曜日によってテーマがある。
あるといっても、
気分とイベント次第で無視するゆるいものなのだが。

月曜:書評orひさたろシアタ
火曜:お休み(気分de増刊スペース)
水曜:エッセイ
木曜:お休み(気分de増刊スペース)
金曜:オレのスキなウタ
土曜:気分de日記かエッセイ
日曜:日記

まあこんな感じ。
日曜と金曜はわかった方も多いと思う。
更新頻度も日曜と水曜が多いのだが、
実は月曜をもっと充実させたいと思っている。
思ってはいるのだが、そんなにうまくいかないのも世の常。

まあ、無理せずがんばってまいります。

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2013/12/08 18:50
さあ行くか。
in鳥取駅前モス

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1月27日(月) ■ ひさたろ書評No.94 「そして父になる(是枝裕和、佐野晶)」 ■

そして父になる
是枝裕和、佐野晶(著)
評価(最高5):☆☆☆

ご存知、福山雅治主演の是枝作品。
その映画ノベライズ版がこの本。
原作を見逃したので、せめて本でも、と思って取り寄せた。

どんな映画か知らない人のために内容を少し。
福山扮する主人公の良多はエリートサラリーマン。
若くして出世し、仕事をバリバリこなし、
かわいい息子に妻と、プライベートも申し分ない。
そんな彼に、ある日突然災いが降りかかる。
愛息子が出産時に病院で別人と入れ替わっていたという。
そして、そこから彼の人生の歯車が狂い始める。

内容は重そうなのだが、
これがそうでもない。
読み始めからどこか主人公に違和感を感じていたのだが、
そんな彼が入れ替わったもうひとつの家族や息子たちとの交流を通じて、
ちょっとずつ成長して行く様がよい。

こころ温まるオススメなヒューマン長編。
映画がまだな人は読んでみるといいかも。

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2014/01/26 18:28
今日是好日。
服部珈琲工房にて。

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こいつはやっぱ楽しい。


1月26日(日) ■ 音楽づけの日曜日 ■

毎度おなじみ日曜日記。
今日は何をしていたのかといえば、
鳥取でのんびりモード。
オレにしてはまあまあの時間に起き、
起床後はひたすら家事with音楽。
最近お気に入りのUSENを聞きながら、
よい気分になりながら家事を片付け。

昼過ぎからは読書+仕事+書き物with音楽。
意識はほぼ音楽のほうに行っていて、
よい気分はさらに盛り上がり。

そして、現在カフェに移動して、
いろいろ作業with音楽。
よい気分はさらにさらに盛り上がり。

で、この後、
盛り上がり切ったころに、
スタジオに移動してドラムを叩き、
いい汗流した後に、
お気に入りのラジオドラマの視聴、
と進んでいく予定。

なんて、よい休日でしょ。

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2014/01/26 15:14
ここのコーヒーはうまいんだ。
Gloroa Jean's coffees鳥取にて

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甲子園ですな。




1月24日(金) ■ オレのスキなウタ No.180 「マシマロ(奥田民生)」 ■

マシマロ
奥田民生

今日は奥田民生より。
2000年リリースのこのウタ。
さすらいや花になるほどはインパクトがないのだが、
こいつが結構いいと思っている。

まずベースがどっしりしていてよい。
終盤のギターの動きもまたよい。
そして、とらえどこのない変わったドラムがマニアックにたまらない。

ただ、このウタが本領発揮するのは、ライブバージョン
テンポが数割り増しで、
ノリがよく、むちゃくちゃかっこよいのだ。
調べてみるとコイツは楽曲より演奏重視という、
彼のコメントがあり、
なるほど、ライブ版がかっこいいわけだ、
と思った。

一度ドラムで挑戦したことがあるが、
かなりめんどくさかった。
ただ、かなりめんどくさくはあったのだが、
それ以上に叩いていて気持ちいい曲でもあった。

そんな意味でも好きな一曲。

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2013/12/15 20:09
ややお疲れ中。
因美線を北上中の車内にて。

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新潟、かな。


1月22日(水) ■ 経県値2013ver ■

毎度おなじみ経県値。
2013年版も作ってみた。
今回は前回から微増の169点。
まあ異動もなかったし、こんなもんか。
増加は出張宿泊による増加のみだった。

さて。
2014年版はどうなることやら。
できれば住んでる場所による増加はなしであってほしい。
空白地への遠征旅行で増やしたいなぁ。

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2014/01/19 18:33
サザエさん、サザエさん。
鳥取市内にて。

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おれはスキだった。


1月20日(月) ■ ひさたろ書評No.93 「零戦 その誕生と栄光の記録(堀越二郎)」 ■

零戦 その誕生と栄光の記録
堀越二郎(著)
評価(最高5):☆☆☆☆

風立ちぬの主人公として有名になった同氏。
そんな彼が書いた彼の仕事記がこの本。
風立ちぬの原作として見られることも多いが、
この本は原作というよりは、
ネタ元のひとつとして捉えた方が正しい。

中身は彼の零戦設計記とでも言うべき内容。
どんな経緯で零戦を考え、
その実現にどんな問題が立ちはだかり、
どうやってその問題をやっつけていったのか、
技術的な面から振り返っていく。
技術者ならではの淡々とした語り口の裏に、
飛行機への熱い想いが見えかくれしておもしろかった。

風立ちぬから来て、
物語調やラブロマンスを想像されている方には、
ちょっと期待はずれかもしれないが、
技術的なノンフィクション+エッセイと考えれば、
なかなか楽しめる読み物だと思う。

ちなみに、
この本は風立ちぬ以前から、
その道では知られた名著で、
零戦を設計者から眺めた本書は、
零戦をエースパイロットから眺めた「大空のサムライ」と並んで有名。
両者を続けざまに読んでみると、
よりいっそう楽しめるはず。

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2013/12/20 19:39
のんびり書き物モード。
たまプラタリーズにて。

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横浜市内、かな?!


1月19日(日) ■ 僕は、生きている、生きているんだ ■

友人諸君から心配のメールやら電話やらが来るほど、
このページの更新が止まっていた。
書こう書こうと思いつつも、
気が全く乗らなくてさー。
と、いうわけで、
オレ、ちゃんと生きております。
これからというもの、
も少し更新頻度上げていこうかと、
決意を新たにするわけであります。

そんな今日は何をしていたのかと言えば、、、
、、、、まあ、それはいいや。
いつもの週末、とだけ申し添えておきましょう。

さあ、日曜も暮れる。
明日からお仕事。
まあ、がんばっていきまっしょい。

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2014/01/19 17:43
暮れるなぁ。
鳥取市内のどこかにて。

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九州かなー。


1月5日(日) ■ 旅と休暇の終わり ■

長かった年末年始休暇も今日でおしまい。
オレはなにをしていたかといえば、
いろいろ動き回っていた。
まず、開始数日はたまりたまった家事に年賀状、
少々の仕事と飲み会なんぞを。

大晦日になりようやく「やんなきゃならんこと」から離れ、旅へ。
まずはおなじみ九州へ。
九州別荘で年を越し、
2日までグダグダ過ごしたところで旅立ち。

当初の目的地は下関か北九州。
のんびり鈍行山陽路の旅でもしようというハラ。
が、いろいろあって急きょ東京に飛ぶことに。
浅草寺でのおみくじリベンジ失敗記などを経て、
現在、18切符を使った帰鳥の途にある。

さあ、明日からがんばってまいりますか。

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2014/01/05 18:01
ここは岐阜か滋賀か。
もうすぐ米原につく列車の車内にて。

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京都ですな。




1月3日(金) ■ オレのスキなウタ No.179 「愛のしるし(スピッツ)」 ■

愛のしるし
スピッツ

あれ?!これってPUFFYのじゃ?!
と思われた方も多いのではないかと思う。
もちろんその通りで、
1998年に彼女たちが歌ったのが最初。
そいつについてはここでも書いた

実は彼女たちのウタが出た翌年、
ひっそりとだしたセルフカバーバージョンがコイツなのだ。
アルバム「花鳥風月」に収録されている。

PUFFYのバージョンは元気いっぱいな感じだが、
同じウタなはずなのに、
コイツはちょっと趣が違う。
PUFFYのバージョンとは違って、
なんだかちょっとセンチメンタルな雰囲気が混ざる。

オレはウタ自体もスキなのだが、
PVがまたたまらなくスキ。
彼らのバージョンのウタにうまくマッチしていると思うのだ。
すごく、よい。

勘違いしないでいただきたいのだが、
決してPVのおねーさんがステキ、とか、
そういうのでこのウタがスキなわけではない。
まあ、おねーさんがステキなのは間違いないのだが。

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2013/12/08 19:19
そろそろ店を移動する必要あり。
in鳥取駅前モス

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横浜にて。


1月1日(水) ■ こんにちは、2014 ■

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

さあ、年頭にあたり、
いつものようにどんな一年にすんべぇか、と、
ぼーっと考えてみた。
その結果、いままでとはちょっと変わったものが出てきた。

稼ぐ

これはサラリーマン的な意味合いのものではなく、
もっともっと広い意味でのもの。
実は現在の仕事やその周辺のものに加えて、
それら以外についてもいろいろ考えていることがあって、
そいつらについて「考え」のレベルから「やってみる」のレベルへ進めてみようと。
とにかくたくさんやってみて、
どれがどんなもんなのか、
手ごたえのようなものを感じてみたいと思っている。
これは備忘録みたいなものなので、
なんのこっちゃわからん人は読み流していただく方向で。

さて、昨年立てた「誓い」が分かりやすかったので、
今年もそんな数値化できる目標をいくつか。
教養:本100冊
音楽:ドラム月2回
生活:早上がり早寝

上の2つはご存知、昨年達成できなかったやつ。
こいつらは心構え次第で何とかなるはずなので、
今年こそはと思っている。

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2014/01/03 0:19
明日は早い。
in博多の宿

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いつしかの福井、ですな。


12月31日(火) ■ さよなら、2013 ■

さあ、今年も残すところあと少し。
九州の別荘より、酔っぱらいながら、コレを書いております。
さて、コレを書くに当たり、今年の初めの日記を読み返してみたのだが、
誓い達成率に関しては惨憺たる結果。
でも、着手率は100%だし、がんばったし、
まっ、いいか。

今年1年を振り返ってみると、
まあ大変な1年だった。
ここ2年ほどちょっと大変なことになっているが、
来年はもとに戻ることに違いないと楽観的に考えている。

みなさんはどんな1年でしたか?
よかった人もそうでなかった人も、
来年はいい1年になるとよいですね。

それでは、今年1年、
読んでくれて、遊んでくれて、
飲んでくれて、絡んでくれて、
ありがとうございました。
おかげさまで、よい1年になりました。

では、また来年会いましょう。
よいお年をお迎えくださいませ。

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2013/12/31 23:07
九州に来た。
in九州別荘

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おれんちの駐車場にて。


12月28日(土) ■ 年末休暇と冬将軍と ■

本日より年末休暇。
どこか旅に出るのだろう思われた方もいるとは思うが、
そうは問屋が卸さない。
本日より副業と福井時代の仕事+大掃除に年賀状書き+就活、と、
まあやることは盛りだくさんなのだ。

ただ、ここんところ激しく働きすぎたせいか。
いくぶん体の調子が悪い。
おとといに突如現れた激しい眠気に、
昨日よりだるさ加わり、
本日より喉のほのかな痛み重なる始末。

まあそんなわけであるから、
本日は大事を取って朝寝坊を決め込み、
昼の少し前に起床。
実に数か月ぶりに部屋の掃除に着手。
洗濯やらご飯やらをはさみつつ、
夕方深くにミッションコンプリート。

その後年賀状に取りかかろうと、
宛先をリストアップしたところで、
とんでもないことに気づく。
、、、年賀状まだ買ってないじゃん。。

で、買いに行くべぇか、と、
外に出て目にしたのが冒頭の写真。
どんだけ心が折れたことか。

まあそんのこんなの師走初日。

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2013/12/28 20:49
疲れたぜ。
郵便局からのイオンカフェ。

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上が冷小、下がぬる小。
ねぎははさみで切って入れた。


12月15日(日) ■ 山陽に出ようの旅 No.3 ■

さて本シリーズラスト。
今日は予定だと書き物デー。
岡山市内のカフェというカフェをはしごして、
書きまくるというプラン。

実際どうだったかといえば、
半分は実行され、半分は別の内容になった。
まあ気まぐれオレのいつも通りの休日といえば、そう。

まず朝起きてタイムアウトギリギリでチェックアウト。
早速岡山駅に行き、朝ごはんのために電車に飛び乗った。
瀬戸大橋線で再び四国入りし、
坂出という四国の最初の駅で下車。
一路朝食会場へと向かった。

本日の朝食会場は、日の出製麺所という、
知る人ぞ知る讃岐うどんの名店。
実は昨日行きたかったのだが、
昨日は朝寝坊が過ぎたため営業時間に間に合わず。
あっちゅー間に閉まるんだ、讃岐うどん屋って。

今日は無事営業時間内に滑り込み、
冷小をぶっかけだしで、
ぬる小をあつだしでいただき大満足。

その後坂出のカフェで少々、
岡山のカフェでがっつりと、
書き物を楽しみ。

まだまだ帰りの時間まで時間あったので、
ふらっと電車に乗り、
蔵の街倉敷へ。
詳細は書かないが、ここがまたよかった。
今度はちゃんと時間をとって改めてじっくり楽しもうと思っている。

で、大満足ののち再び岡山へ舞い戻り、
早めの夕食を食しつつコーヒーをすすって書き物。
タイムオーバーで汽車に乗りつつ、
帰路の車内でまだ書き物をしている。
悪くない休暇であった。

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2013/12/15 19:08
もっともっともっと、時間がほしい。
津山線の車内にて。

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左がぶっかけ、右が釜バター。


12月14日(土) ■ 山陽に出ようの旅 No.2 ■

本日はまあ既定路線の朝寝坊。
旅行だからといって特に変えることもなく、
目覚ましもかけなかった。
ゆえに11時スタート。

今日はなんだかうどんが食べたい気分だったので、
瀬戸大橋を超えて香川県は高松市に。
今回は前に行っておいしかった、
手打ち十段うどんバカ一代というお店に。
ここのね、釜バターといううどんがおいしいのだ。
あげたてのうどんにブラックペッパーとバターをかけ、
さらに生卵を混ぜ込んで食べると、、、
まるでカルボナーラのような不思議な味のうどんに。
なかなか美味だった。

その後徳島にでも行こうかと思い高松駅前へ。
実は初駅前なことに気づいたので、
せっかくだから街で写真でも撮ろうと、
市内をぶらぶら。
カメラを構えながらフラフラしていたところ、
港に行き着いた。
と、そこに、
「小豆島行きフェリーのりば」
の文字。
行かない理由は、なかった。

そんなわけで、
往復2時間強の船旅を楽しみ、
いい気分で岡山に帰還。
実にいい気分で今これを書いている。

んー、よい。

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2013/12/14 22:39
のんびり。
いつもの東横インにて

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とりあえず、今旅一食目はこいつ。


12月13日(金) ■ 山陽に出ようの旅 No. 1 ■

ここのところ忙しかった。
休日もなんやかんやで仕事をしている始末。
今日はのんびりするぞ、と思っても、
なんとなく仕事に出てしまう。
そんな週末が続いていたわけ。

しかし、これではいけない。
さすがに危機感が出てきたので、
どうにかならんか考えてみたところ、
以下のような論考の末、ある結論に至った。

パタン1:鳥取→することない→仕事に出る。
パタン2:仕事プレッシャー→鳥取にいる→仕事に出る。
結論:鳥取にいるからいけない。

というわけで、今週は旅に出ることにした。
土曜日に早起きで旅に出るコースは9割の確率でポシャるので、
思い切って金曜のうちに出発。
岡山にやってきた。
本日より岡山2泊の予定。
明日は四国に行くか、広島方面に行くか、
岡山でのんびりも捨てがたい。

そんなことを考えながら、
お風呂後の酒を楽しみつつ、
これを書いている。

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2013/12/13 22:42
いい旅夢気分。
岡山のホテルにて。

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きっと横浜。


12月8日(日) ■ のんびり休出日曜日記 ■

今週末はお仕事と就活な週末。
と、言っても切羽詰まった何かがあるわけではなく、
比較的のんびりモードでの仕事。
そんな感じなので、
本日夕方からはカフェに繰り出して、
仕事と就活のちのんびりwith音楽。

恒例夕方ラジオも終わり、
比較的ゆるい空気感で現在これを書いている。

さて。
振り返ってみると3週連続でお仕事が入った週末を送っている。
ここいらでひとつ完全オフの週末がいると思っている。
来週、こうご期待。
※何か特に予定があるわけではないことをあらかじめ申し添えます。

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2013/12/08 18:30
日が短いね。
鳥取駅前モスにて。

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たまプラーザか。


12月1日(日) ■ スーツな日曜日 ■

本日はお仕事な日曜日。
いつもの自分都合によるのんびり休日出勤とは異なり、
今日は職場が主催するイベントの裏方担当という日曜出勤。
朝より着慣れぬスーツを着込んで、
会場準備やらあれやらこれやら、と、
走り回った1日であった。

そんなイベントも先ほど終わり、
現在、心地よい疲労感とともにカフェでボーッとしているところ。

ここから一週間分の記事を書く気にもアップする気にもなれないので、
おそらく来週末までこの記事がトップにあることと思う。
さあて、そろそろ家帰って寝る準備でもするかな。
と、いうわけで、また来週。

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2013/12/01 20:22
ぽーーーっとしている。
北ジャスのカフェにて。

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横浜かな。






11月29日(金) ■ オレのスキなウタ No.178 「オー・シャンゼリゼ(ダニエル・ビダル)」 ■

オー・シャンゼリゼ
ダニエル・ビダル

オレ世代だと音楽の時間かかなんかでご存知の方も多いのではないだろうか。
オレもその例に漏れず、音楽の時間に知った組。
多分中学2年の頃ではないだろうか。
教科書に載っていて、
実際に聞いてみると心地よくて、
大好きになってしまったウタ。

のちのち調べてみると、
このウタが日本で大ヒットしたのは、
1971年にダニエル・ビダルが日本語版をリリースしたことによる。
それからたびたびいろんな歌い手がカバーして、
CMなんかに使われてきたのはご承知の通り。

このバージョンはそのルーツに当たるもの。
聞いて見た方はわかると思うが、
ときどき彼女が節末にくずす音程がかわいくてたまらない。
中学でこの歌にであってから時々聞くのだが、
いつ聞いてもウキウキした気分になる。
なぜか最近混ざるスーンとした気分は、
歳を重ねた証拠かな。

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2013/11/24 19:17
日曜はすぐ終わるね。
鳥取駅前のドトールにて。

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米沢にて。


11月27日(水) ■ 鳥取脱出の壁 No.2 駅 編 ■

大昔にこのトピックで書いているのだが、
鳥取脱出にはさらなる困難がつきまとう。
特に思いつき旅立ち派旅人としては、
困難にぶち当たることが実に多い。

前にも書いた通り、
そもそも脱出列車の本数自体が少ないのだが、
もし運よく思い立った時にちょうどよい汽車があったとしても、
うまく旅立てるかはなお予断を許さない。
どういうことかといえば、
出発時に人が集中するため、
切符を買うのに時間がかかるのだ。

先日も切符を買おうと10分前に最寄り駅に行ったものの、
人がべらぼうに並んでおり、その駅では買えず。
仕方ないので、鳥取駅で特急との乗り換え待ち合わせ時間に買おうと、
鳥取駅の窓口に行ったところ、
またもものすごい列。
切符が買えず汽車が行ってしまったため、
旅が中止になったことが何度かあるのだ。

じゃあ前もって切符買えよ、
という意見もありそうだが、
「思いつき」で旅をするというオレのスタイルにおいて、
実に困難になっているという話の筋であるから、
その意見はナンセンスである。

-----
2013/11/02 15:23
もう少し書く。
タリーズコーヒーたまプラーザにて

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11月25日(月) ■ ひさたろ書評No.92 「伊達政宗(山岡荘八)」 ■

伊達政宗
山岡荘八(著)
評価(最高5):☆☆☆

しばらく前に知り合いに薦められ、
長らく読書候補ストックの中にいた本。
全8巻もあることから読み始めるのを躊躇していたのだが、
仕事がひと段落したのを機に読んでみた。
初の山岡荘八作品。

内容はタイトルのままで、
伊達政宗の一生を追いかけた歴史フィクション。
戦国時代、若干遅く生まれてしまった彼が、
戦国時代から江戸時代初期を生き抜いた様を、
彼の苦悩と成長とともに描く。

戦国のヒーローものとなると、
主人公がかっこよすぎることがままあるが、
この本の主人公はそうでもない。
かっこよさもあるが、未熟さや失敗もあり、
生身の人間が描かれる。
そんな彼が困難を乗り越えるたびに成長していく様が、
とてもよいのだ。

時代描写も細かく、
特に政治的な観点からの記述が強い。
そういう意味で、戦国時代の政治力学や、
江戸幕府の成り立ちの深いところを知れて面白かった。

戦国好きにはオススメの大著。

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12013/11/02 13:09
都内きちゃった。
TULLY'S COFFEEたまプラーザ

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鳥取市内にて。


11月24日(日) ■ 秋を撮ろうとカフェにこもった日曜日 ■

秋を撮る、というのが昨日から決まっていた本日のテーマであった。
候補地は広島は秋の宮島、
もしくは岡山と倉敷の秋。
で、本日目を覚ました時点で、
鳥取周辺てくてく秋探しにあいなった。
自分の寝坊すけっぷりが本当にうらめしい。

で、昼過ぎからおやつの時間過ぎまでのんびりカメラとお散歩。
どうも思うようにコレだ!というのが撮れず、
ちょっとだけ休憩しようとカフェに入ったのが最後、
日がくれるまで3時間居座り現在に至る。

まあそんなこんなな日曜休暇。
来週末は仕事と就活の予定なので、
秋を撮る、はまた来年。
あと30回は秋が来るだろうから、
のんびりやることにする。

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2013/11/24 18:07
あと30回と考えると歳をとった気もする。
鳥取駅周辺のカフェにて。

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甲子園周辺だと思う。


11月23日(土) ■ メイクミラクルな土曜日 ■

何がミラクルなのかといえば、
掃除をした。
忙しいという最大の言い訳を得た今日この頃、
ずーっとこいつをサボっていた。

しかし。
しかし、だ。
本日起きて部屋を一望し、
これ以上はまずいことに考えが至った。
本当は仕事か就活かプチ旅行の予定だったのだが、
緊急で予定変更。
掃除大作戦の流れとなった。

で、大苦戦すること6時間強。
なんとか人が暮らせる状態になった。
いやー、がんばった。
やっぱお掃除好きなお嫁様がいるなぁ、
と、改めて思った土曜日であった。

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2013/11/23 22:17
よいきぶん。
in おれんち

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いつだったかの京都にて。




11月22日(金) ■ オレのスキなウタ No.177 「NO. NEW YORK(BOOWY)」 ■

NO. NEW YORK
BOOWY

何で書こうかなー、とwalkmanをいじっていたらBOOWYに行きついた。
で、調べてみるとナント、まだ一度も書いていない。
そんなわけで、今日はこのバンドよりお気に入りの大切な一曲を。

ご存知彼らの代表曲。
コーラスやギターなど、
曲全体に渡ってかっこいいポイントはたくさんあるのだが、
このウタの出だしのところが断然かっこいいと思うのだ。
ダダダ、と、その後のアクセントシンバル2つ。
このシンバルの2発目の音の暗さが特にたまらない。
わっかるかな〜、わっかんね〜だろ〜な〜。

ちなみにこのウタ。
車の中でも流していないし、
カラオケでもずいぶん歌っていないので、
知らない方も多いとは思うが、
オレはこいつから大きな影響を受けている。

中学3年生のとき。
同学年にバンドをやっているやつらがいて、
そいつらがやっていたのがコイツ。
それを見たのがその後ドラムを始めたきっかけの一つになっている。
小学生でワンツーどんの石川のおじさんに憧れ、
中学生で実際に生演奏を見せてくれた同級生に感化され、
高校生で音楽の先生に場を用意してもらい、
ドラムとの長い付き合いが始まった。

そんなドラム人生における大事な一曲でもある。

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2013/11/08 21:00
行くか。
Gloria Jean's Coffees鳥取にて

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D131117
懐かしの福井にて。


11月17日(日) ■ いよいよ部屋がカオスな日曜日記 ■

先週より止まりっぱなしのこのページ。
止まっている時はたいていの場合時間に余裕がないのだが、
今回もそのたいていに漏れず当てはまっている。
何度か触れているが、
今年度で一応鳥取がおしまいなお約束で、
目下失業回避活動中なのだ。
問題は全く本能的危機感とモチベーションがなく、
理性のみで活動しているため効率が上がらんところなのだが、
これは話すと長くなるのでいつか別の回に。
まあ何が言いたかったかといえば、
その活動のせいでオレの自由時間が食われているということ。

今週末もダラダラその作業で時間が過ぎ。
大事な作業なのでやめときゃよいのに、
金夜に浴びるほど飲んだり、
土夜に長駆お散歩にでたり。
結果として寝坊と二日酔いでロスが生まれるもんだから、
ますます時間に追われるという愚。

というわけで、
もうおわかりのことと思うが、
寝坊+書類作成で夕方になり、
せめて、と、ラジオを聞きながらのんびりしているのがいまというわけ。

誰か、オレに時間かやる気かお金か職をくれ。
ぽーんと。
できれば永遠に続くやつがよいぞ。

日記のタイトルの内容について、
一切書いていないことに今になって気付いたが、
書き直さない。
聡明なここの読者のことだ、
なぜカオスなのかも今日の内容から容易に推測できるはず。

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2013/11/17 18:13
のんびり中。
服部珈琲工房鳥取安長にて

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鉄道博物館にて。


11月9日(土) ■ 鳥取な土曜日 ■

今週末は鳥取な週末。
何をしていたのかといえば、
何のことはない、
家のことと、自治会のことと、仕事と就活。

いつもの週末らしく、
午前の遅い時間に起床。
その後たまった洗濯を片付けながら、
食事に朝風呂。
その後さらに掃除、、、、には突入せず、
自治会の事務仕事をしてちょっと仕事の読書。

お昼も真ん中くらいの時間になったくらいに、
職場に出勤してやりかけの仕事を3つほど片付け。
就活の書類を作り始めたあたりで集中力が切れたので下校。
イオンに移動しカフェでポーッとして現在に至っている。

本日はこの後、
家に帰って酒を飲みながら映画か音楽と行きたいと思っている。
が、なんたって気まぐれなのでその通りになる気がしない。

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2013/11/08 20:17
お腹もすいてきた。
Gloria Jean's Coffees鳥取北にて

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これは福井か。


11月8日(金) ■ オレのスキなウタ No.176 「硝子の少年(Kinki Kids)」 ■

硝子の少年
Kinki Kids

今日は珍しくジャニーズより。
決してジャニーズが嫌いなわけではなく、
たまたまここで出てくるのが少なくなっているだけ。
候補はたくさんある。

そんなたくさんある候補の中から、
今回はKinki Kidsよりこのウタをば。
ご存知彼らのデビューシングル。
このウタがなんか心地よくてスキなのだ。

もともとオレがスキな重厚なつくりの曲で、
アップテンポな曲調もまた、オレ好み。
曲全体にわたって入っているピアノがよくて、
Bメロで入ってくるギターがまたよい。
んでもって、
ボーカルにかかるリバーブがまた絶妙でたまらないと思うのだ。
全編に散りばめられたパーカッションもさりげにたまらないポイントだったりする。

こいつについては、
オレの高校生活最終ステージの文化祭にて、
ブラバンバージョンを叩いたりもした。
そんな思い出が潜む一曲でもある。







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2013/10/27 20:17
今日は書ける日。
鳥取駅ドトールにて。

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Update 2008/07/24
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